昨日で幕を閉じた高校野球埼玉大会ビックリマーク
なんだか私の夏も終わってしまったかのような脱力感ですあせる

大会中、わたしの取材スケジュールはこんな感じでした★
7/10 開幕(県営大宮公園球場)
7/12 二回戦(市営大宮球場)
7/14 二回戦(岩槻川通球場)
7/16 三回戦(市営大宮球場)
7/21 四回戦(市営大宮球場)
7/23 五回戦(市営大宮球場)
7/27 準決勝(県営大宮公園球場)
7/28 決勝(県営大宮公園球場)

今年は大宮ばかりでしたね(^-^;
全部で19校の取材に携わらせてもらいました★
みなさんに取材したコメントはこのノートにたくさん詰まっています。あとボイスレコーダーにも。

放送では時間が限られているので、
コメントを1試合20秒ほどに絞らなくてはなりませんでした!
もっと伝えたいこともあったけれど
泣く泣く削りました★

だからここで取材のなかから一部ご紹介したいと思います!!


★7/10 県営大宮公園球場で開幕
秀明英光主将・小島くん
「自分がうまくチームをまとめられず、
全て自分にのし掛かってくる感じが辛いこともあった。
でも仲間と一緒だから乗り越えられた。」※元々リーダータイプではなかったけど後輩が推薦してくれて主将になったそう。大宮西に敗北。


★7/12 市営大宮球場
志木主将・中川くん
「高校野球の思い出は、(体を大きくするため)合宿でご飯をたくさん食べさせられたこと。辛かった」※初戦から浦学と当たり、敗北。

同・森くん
「一年生ながら出させてもらっているから、練習から帰っても家で必死にバットを振った。
試合前日は500本。浦学のエースから打ったのは自信になった。」※初得点タイムリー。



埼玉栄主将・鎌田くん
「相手に点を取られてみんながしゅんとしたので盛り上げる言葉をかけた。毎日練習につきあってくれたスタッフさん、親、仲間に感謝したい。」
※春四強の埼玉栄がまさかの初戦敗退


同・四番バッター酒井くん
「打線が援護しないといけなかったのに埼玉栄のいいところが出せなかった。もっとやりたかったが…この悔しさを今後の人生のために生かし気持ちを切り替えたい。」


同・先発芝崎くん
「初回から点を取られてリズムを作れなかった。抑えようとすればするほど焦った。悔しいというより、情けない…」



★7/14 岩槻川通球場
熊谷主将・並木くん
「夏の前は仲間の気持ちがまとまらず一度チームはバラバラになりかけたこともあり、キャプテンとして辛かった。しかし大会に向けて再びひとつになれた。試合に出られなかった仲間を思うと悔しい。」※蓮田松韻に敗退。


鴻巣・延長10回完投投手笠原くん
「気力で投げた。正直きつかったが仲間がいたので頑張れた。(初打点自ら挙げたときは)最高でした!」
※庄和との延長10回をサヨナラ勝ち。


庄和主将・高橋隼くん
「悔しいがいいところもチームとしては出せた。後輩たちはあまり言うことを聞かないことが多かったが、春の大会後まとまりだした。夏、初めてチームが一致団結できた。」



…というのが二回戦までの取材でした!!
大会が終わった今、二回戦が遠い過去のことに感じられますが
たしかにここに戦い抜いた球児がいたことを
忘れてはならないと思いました合格



また時間があるときに、
三回戦以降に取材したコメントを振り返りたいと思いますニコニコ