世界的なフランスの通信社、AFP通信の日本特派員カリン・プペさんがフランスの国家功労勲章を受章し、
私はフランス大使館での授与式にお邪魔しましたニコニコ

(乾杯の発声はフランソワーズ・モレシャンさん)

カリンさんは、1997年に来日しました。
ジャーナリストとしての活動と並行して、日本の歴史、政治、経済、技術、そして人々の考え方など広いテーマにわたって研究。

「Les Japonais(日本人)」という本にまとめ、フランスに日本のことを伝えています。



フランスに限らず、外国から見た日本のイメージは「サムライ」「ゲイシャ」。
そうではない新しい日本のことをもっと伝えたいという思いから、四年もの歳月をかけて本を書き上げたそうです。

日本人が携帯電話で電車の時刻を検索する姿からは「時間を大切にする人たち」というイメージが、
子どもの居場所を常に把握できるGPS携帯からは、「不安な気持ちがビジネスにつながる」というイメージが見えてくるのだそうです。

私たち日本人からすれば特別ではないことでも、外から見ると日本の大きな特徴。
そして指摘されて初めて、私たち日本人にも新しい発見があるような気がして面白いと思いました目

カリンさんの旦那さまは日本人の漫画家さんですアート
旦那さま、じゃんぽ~る西先生はカリンさんとは逆に、フランスのことを日本に伝えています。
パリで生活したときの経験をエッセイ漫画にしているのですメガネ

おしゃれなだけじゃないパリを男性目線で描いたとってもおもしろい漫画です本
きれいと汚いが混ざり合った街のこと、アパートの7階まで階段で上るアパートのこと、
気軽にパーティーを開ける楽しい習慣のこと、フランス人男性とつきあう日本人女性たちにどんなことが待ち受けているかなど、
リアルなフランスの姿が描かれていて、笑えるところも満載ニコニコ
私は大好きです!!

実は式でじゃんぽ~る西先生にもお会いできましたよ音譜

お二人の日仏相互の考察は
私がここで書くまでもなく面白いところがたくさん目ひらめき電球
お互いの国のへんなところ、いいところ色々ありますが、
私はフランスのいいところ・面白いところを可能な範囲で個人的に取り入れたいな、
と思いましたニコニコ音譜