全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)、
今日埼玉県代表が決定しました
今回の春高は埼玉で開催されるため、
代表は男女二校ずつです
私は女子の準決勝・決勝のリポーターを担当して
監督や選手のコメントをお伝えしました
準決勝第一試合は、
細田学園ー春日部共栄。
昨年まで３年連続で代表の細田学園はさすがの貫禄。
エースの松岡さんを中心に、それぞれの役割がすごくはっきり見えるチームでした。
個人的にはセッターの引野さん推し
トスが美しいんです
春日部共栄はセッター石井さんがおととい負傷
フォーメーションを変えて、
普段試合に出ない選手も出しながらの試合に。
みんなで石井さんの分も頑張る
と誓って戦いましたが…、細田学園がサーブをよく入れて
決勝進出を決めました
準決勝第二試合は、
市立川越ー埼玉平成
名門の市立川越はキャプテンでエースの畠山さんが元気よく絶好調
パワーのあるスパイクがビシビシ決まりました。
それもそのはず。
埼玉平成には小学校中学校と一緒のチームでプレーした、
石原さんが同じくキャプテンでエースに君臨しています
長い間のライバルだから絶対倒したいと話していました
でもそれは石原さんも同じ。
畠山さんがいる市立川越には負けられないと意気込んでいましたが…
ここは市立川越に軍配が上がりました。
ということで全国で戦う埼玉代表は細田学園と市立川越に決定(ﾉ´▽｀)ﾉ
その後行われたこの二校での決勝戦は…
代表を決めているとはいえ、
形だけの決勝戦とはならず、
おたがいのプライドをかけた素晴らしい試合に
第一セットはジュース、ジュースの繰り返しでした。
市立川越の畠山さんは「細田には自分達の代になって一度も勝ったことがない
」と闘志を燃やしていたし、細田学園は監督から「代表は一校のみだと思って決勝を戦え
」と言われていました。だから両者の意地が激しくぶつかり合う白熱の試合
決めたのは細田学園。面白かったです
第二セットもおいつけ追い越せで
ラリーも続く手に汗にぎる展開でしたが、
細田学園が女王の意地で勝利を掴みました
みんなの喜ぶ姿、まぶしかったです
私自身はバレーのリポーターは初めてで
わからない用語もあったり、
リポートをいれる際にちょっともたついたりもありましたが、
やはり高校スポーツが好きなので
とても楽しくやらせていただきました
放送はテレビ埼玉で17日(土)、19時からです。
(私は見られない地域で寂しい
)今回男子のリポーターを務めた羽田沙織さんと一緒に
羽田さんとはとってもご近所ということが判明
帰り道に色んな話をして、
アクティブな羽田さんに刺激を受けました
同じNHKの契約キャスター出身で、
お互いの存在は知っていたのですが
こうしてゆっくり話すのは初めて
羽田さんのおかげで電車の帰り道、とっても有意義な時間を過ごせました