福山知沙のブログ「C'est ma vie★Chisa」-DVC00217.jpg


「聖の青春」。

子供のころから
重い腎臓病と闘い、
29歳の若さで亡くなった
棋士・村山聖(さとし)さんの
一生を綴った本です。

今日読み終わりました。



生涯
病気に苦しみながらも、
まっすぐに将棋に打ち込んだ村山さん。

本では、
村山さんの人としての魅力がたくさんのエピソードを通して書かれていて、

私は村山さんという人を
大好きになってしまいました。



時間を大切にして、
私も自分自身に恥じない生き方をしたい、と

思わせてくれました。



また、
将棋の世界の厳しさを、この本を通して知ることができました。


感じたことは、
あまりうまく言葉にできないですが、
ひとつのことと
ずーっと向き合っていくことって、なんて厳しくて尊いんだろう、と思います。


この本は、
実は瀬川晶司四段が
くださいました。


これを読むといいですよ、
と譲ってくれたんです。


なかなか読むのに
時間がかかってしまったけど、
本当に読んでよかった!


瀬川先生に
お会いしたら、
まっさきにこの本に
ついてお話したいです。