昨日は、
渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われた
コンサート「ヌーヴォー巴里祭」に
若手歌手として出演してきました
(オープニングの衣装)
今回のコンサートは、シャンソンのコンサートで
東日本大震災の被災地への義援金を募る
チャリティーコンサートとして
開かれました。
梓みちよさんをゲストに、
各地で活躍するシャンソン歌手の
大先輩方が出演
私は若手4人組の一人として参加し、
「上を向いて歩こう」のフランス語バージョンをメインで歌いました。
(「上を向いて歩こう」の衣装)
フランス人の歌手・クレモンティーヌが、
今回の震災に心を痛めて
歌ったのが「上を向いて歩こう」のフランス語バージョン。
タイトルは「SUKIYAKI SONG in french」
「うーえをむーいて、あーるこ~~う♪」というところ以外は
フランス語です。
日本語の歌詞も前向きでとても素敵ですが、
フランス語歌詞もすばらしいです。
「私たちを導いてくれる1つの星が生まれた。
そこに向かって歩いていこう。」という歌詞です。
前向きな気持ちになれる、
元気が出る曲なんです。
四人で力を合わせて歌いました
そして、
去年から歌でお世話になっている
フランス人アーティストのピエール・ジルと一緒に
美空ひばりさんの「真っ赤な太陽」を
Pierreがフランス語に訳して、
私たちはバックダンサー&バックコーラスで参加♪
振りは私がつけました
Pierreは見てのとおり着物に番傘といった和風のよそおい。
私たちは扇子で合わせ、振り付けにも扇子を使いましたよ
私は、昔からダンスばっかりやっていたので
やはり歌よりも踊るほうがしっくりきます!
というか落ち着く~笑
歌は緊張するけど、
ダンスは楽しくてしょうがない!という感じ。
しかも今回、オーチャードホールという
大舞台に立たせてもらう貴重な経験。
様々なご縁があってのお話でしたが、
感謝です。
見に来てくれたお友達も楽しんでくれたようです。
(左…いちのへ友里さん
右…Satomi)
6月はこのほかにライブが二回あり、
新しい曲を覚えたり楽譜をつくるのに追われましたが、
無事に終わり、ほっとしています。
きづけば7月。
今年後半戦も
がんばっていきましょう