5:30 雨

お天気ばかりは仕方ない・・・は 義母の口癖でした

慰めてもくれないし 励ましてもくれない ただ 仕方ない・・・と言う

夫もその通りで

無口になって それだけポツンと言う

 

子供が小さいときなど もう少し言い方もあるだろうと思ったものだけど

いまは・・・これもありかな と ・・・

慣れたのかもしれない

 

 

昨年のボートシーズンが11月で終了して 今年はコロナも影響もなくようやく試合や遠征も・・・と ワクワクしていた矢先の事故 

それでも 「今日」から ひと世代上の方たちのクルーに入れてもらって 練習を開始するはずだった  表情に出さない人だけど かなりワクワクしていたと思う

 

風が強いと・・・雨が強いと・・・中止  なんだけど

半端なんだよね・・・・

中止を決めるのは チームリーダーだから メールを待つのみ

漕ぎたいけど・・・この天気じゃなぁ・・・

それにしても やるかやらないかはっきりしてよ

・・と いう人でもない

ただ 黙って 沈 しておられます

 

お天気ばかりは仕方ないじゃん とは 言わない

言われるたび 嫌だったから

 

わたしは

 

お楽しみ会の日 なんですよ

終了後 宴席があるので 電車で行きたいんですが

6月 この天気で 白地の揃いゆかたで電車に乗るのって ハードル高い・・・・

番組は10番 唄が7つ 三味線が1つ  

練習不足で今一つ 

足と咳で1か月 夫の体調不良と工事で1か月

歌舞音曲というのは「何かある」ときには地味な練習だってやりづらいもの

 

車で出ると 帰りは夜 

暗い時間の高速運転は嫌なので 一般道で帰るか・・・?

うーん・・・

 

浮かない二人と うかない犬

散歩は?   

 

どれ、外の様子を見てみる?

 

庭に出ると 雨だ!わーい!! な花たちがざわついています  

 

でも 真之介は 待て・・・

7時過ぎ 一時的に雨が上がる予報なので そこで散歩の予定

 

 

取り込んだ新聞は

上は 一面

下は 日曜版

 

どちらも 今の若い人にとっては 自分のせいではないし どうにも動かせない史実だけど

ちゃんと現実をとらえて 考えを持つことは大事だと思う

当事者じゃないだけに 悲観とかひがみみたいなものにとらわれずに 原因や事後のことを考えられる それが次の悲劇を生まないことにつながると思う

 

サリン・・・・

蒸し暑い夜で 窓を開けている家が多かった

そんな団地の駐車場で撒かれたから 被害が大きくなった・・・

 

その後のあれもこれも ひどい事件だった

教祖が 選挙に出馬して 選挙カーの前で 象の被り物をして踊っているのが同級生で驚いた 真之介と時々出かけている神社の神主の息子だった・・・

そのせいばかりじゃないと思うけど その神社は常駐の神主が居なくなってしまった

 

どんよりしていてもきりがないので

まずはお散歩準備をしよう・・・

そして 今朝は一通り練習しよう

 

浴衣会は 師匠のおかげで絶対楽しい時間になると思うんです

帰ったらご報告します