かてぃんくん 角野隼人 × 佐渡裕 楽しんできました

いろいろ目からうろこだったので 思いのままに書かせていただきます

 

何が目からうろこだってことです

 

左目の下のたるみが・・・あんまりですが このまま・・・過ごすつもりです

 

まず  演奏前に 舞台に誰もいない状態で 佐渡さんが出てきて いろいろお話されました 楽しかったけど 異例です 

でも・・・こういうファンサービスはあってもいいと思います  

これまで クラシックがさぼってきた分野です

 

さ・・・1曲目は チャイコン  

 

 

動画は アルゲリッチ

 

今日のかてぃん君は 黒シャツにタキシード?黒スーツ?

佐渡さん曰く 自分とは別の生物 と思えるそう  スマートないでたちでした

演奏は 大胆 華麗 繊細 ・・・ 佐渡さん曰く 東大ですからね!

 

頭の良さが隅々まで行き渡る? 凡人が3つ気をつけるところ 100は瞬時に考え対処している感じの 隅々まで行き渡る演奏でした

時折 ふと 笑うんです 

スマートだけど カラダも大きい 

ピアノが本当に小さく見えます

 

1楽章の後 拍手が起こってしまいました でも わかる・・・圧巻だったのです

2楽章  ピアノの繊細さがひかります

3楽章 かてぃん君の  緻密なパワーと 押しの佐渡さんとの ずれが 気になるけどかっこいい どちらも互いをうまく料理してライブを楽しんでいる感じ オケは・・・必死だろうな

かてぃんくんに 佐渡さんが 沿うほど 張り合うほど 多分普段のオケのパワーの数倍・・・絞り出されている感じ  でも、それがみずみずしくて・・・若い人が聞いたら 楽しいだろうなぁ

 

1曲目あとに ソリストのアンコールがありました!!

ムーンリバー その場でアレンジしている感じでした 素敵でしたが・・・

チャイコンの後で 映画音楽 ん? と思いました

 

 

今日は バラの模様の大島の単衣で出かけました

安いリサイクル品を 自宅で洗って 自分で単衣に縫い直したものですが・・・

マイサイズのはずなのに 沿いが悪い・・・

これを縫ったころ 大島をひとえなんて・・・と言われたものだけど

この頃は当たり前ですよね・・・

帯は 紗献上

雨なので 足袋は電車に乗ってから履きました

 

二曲目はチャイコフスキー 交響曲5番 有名ですが

今日の演奏は ぶっ飛んでました

佐渡裕と言えば シエナ   吹奏楽です

オーケストラで音楽を緻密に組み上げる手法ではなく

エネルギーたっぷり パワー炸裂  大きなうねりや高まりを ポンポンと配置したり ガーっと持ち上げたり膨らませたり

ラッパ並みのダイナミックスを求められる弦は 大変そうだけど 楽しそうでした

 

途中でこんなキーワードが出てきました

チャイコフスキーが ジョン・ウィリアムズ化してる!!

帝国軍が浮かんでくるんです

 

ここは趣味の分かれるところ

おもしろい すごい と思う人と

うるさいほどの 押し!が 嫌な人や 雑に感じる人もいただろうな・・・

 

でも・・・今夜の演奏は とにかく ぶっ飛んで キラキラしてました

クラシックって よくわからないものを すまし込んで こね回しているイメージ

そんな殻を 軽々と吹き飛ばした演奏でした

 

かてぃん君 次は ソロコンサートに行きたいです

佐渡さんは やはりブラスが聞きたいなぁ

 

以上 言いたい放題のコンサート評でした

 

 

追記は 夕食難民について

 

今日は 栄地下の鈴波で夕食を食べるつもりでした 

行ってみると なんと 今日の昼までは通常営業ですが そのあと 改装のために休業?! 食べっぱぐれました

じゃ・・・と 松坂屋北館の地下で お寿司か 大寅とおもったら

ここも 地下全体が改装中でお休み

中日ビルはまだまだ混んでいそうなので ラシックへ上がったら・・・

ここはがらっがらで・・・寂しすぎ  中日ビルに取られてますね・・・

でも・・・気になっていた 自然薯のお店に入ってみました

 

麦飯に 自然薯 薬味が6つ

ちいさいヒレカツ

小鉢が3つにおつけもの 

豆乳汁  いいじゃないですか・・・

で…頂いてみたら 自然薯がめちゃ美味しい これ、ちゃんと摺ってる正統派です

今度お昼に もっと簡単なセットで 自然薯をしっかり味わいたいです

 

此方は当たりだったけれど・・・

栄地下はあちこち改装でお休みが目立ちます

中日ビルにお客を撮られ放題の間に・・・やっちゃえ・・・ということかな

 

そんな栄

 

 

6/20からは こんなイベントもあるみたい

ここ数年は すっかり名駅にやられてますから いろいろ頑張って にぎやかな栄に戻ってきてもらいたいです