2023.10.01.(日)
【中庸】
久しぶりに作文したくなって、書い
ています。
最近感じること。
それは、万事において中庸という
ことが難しいと。
「中庸」…色んな解釈はあるもの
の、私の意味するものは、多すぎ
ず少なすぎずということです。
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仕事をひとつ例にとっても、忙し
すぎて不満を言い、かといって、
暇すぎると残業代が減って、また
不満を言う。
なかなかちょうどいい線って、見
つかりにくいものですよね。
特に、雇われの身で仕事量をコ
ントロールできる立場にない人は。
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また、中庸を思想的に説くならば、
アリストテレスの徳論の中心概念。
過大と過小の両極の正しい中間を
知見で見定めることで、それにより
徳として卓越すること。例えば、粗
暴と臆病の両極の中間に正しい
勇気を見定めることであり、それは
また異なった次元の徳である、とい
った考え方。
(世界宗教用語大辞典/中経出版)
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最近の私でいうと、徳を積むなど
という大それたことは言えません
が、その中庸が保てないことで、
心のバランスを崩しているような
気がします。
おそらく、それを保つ為には、何
かを手放して何かを守っていく
態度に尽きるのかと思います。
平たく言うならば、断捨離なのか
も知れません。
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私の志は、世界人類の、生き甲
斐の想像です。
今日一日が楽しい一日になるよ
うにお過ごしください。
笑って過ごすように、努力しまし
ょう。
みなさんが毎日1㎜でも、幸せ
に近づけることを、心から祈って、
これを書いております。
最後までおつきあい下さり、あり
がとうございました。
★おわり