プレゼントは誰が選ぶか? | ききみみずきんのブログ

ききみみずきんのブログ

今までに学んだことや✏️経験したことで、読んで下さる方の役に立つようなお話や、元気が出るようなお話をお伝えしたいと思います。文体は断定的ですが、心は柔らかく優しいので、いつでもコメントをお願い致します‍。

2022.09.08.(木)

 

【プレゼントは誰が選ぶか?】

 

 

子供や友達の誕生日、何かの記

念日など、様々なスィチュエイショ

ンで、みなさんは贈り物をするか

も知れません。

 

その時みなさんが贈る立場だった

ら、その贈り物は誰が決めるでし

ょうか。

 

みなさんですか?

 

それとも、相手の方が欲しい物を

贈るでしょうか?

 

・・・・・・・・・・

 

この時に、お互いの関係に重点を

置くか、品物に重点を置くかで、誰

が選ぶかと何を選ぶかが、微妙に

意味が変わってきます。

 

人間関係に重点を置く場合:

 

もらう人は、

 

「あの人からいただける物ならば、

なんでもあっても嬉しい」

 

と、その品物の中にさえ、その人を

感じようという感性が、もらう人にあ

る場合、これは非常に謙虚で、ふた

りの関係が持続するようです。

 

あげる人は、

 

「俺が選んだんだから、喜んで受け

取ってくれるだろう」

 

という態度では最悪です。

 

品物に重点を置く場合:

 

この場合、誰が品物を決めるかが

ポイントです。

 

贈る人が自分の趣味や好みで決め

る場合、これは下手をすると押しつ

けになります。

 

この場合、喜ぶのは相手の人では

なくて、寧ろ贈る人です。

 

贈る人の自己満足で終わります。

 

そのような危険性を回避するため

には、渡す相手の人の希望を知る

ことが重要です。

 

できれば、

 

「なにが欲しい?」

 

と聞いてもいいのでしょうが、普段

の相手の人との会話の中で、その

情報を掴むのがスマートな方法で

す。

 

掴んだ情報に基づいて、何かを贈

ってあげたなら、ちょっとしたサプラ

イズになるかも知れません。

 

・・・・・・・・・・

 

私が考える理想は、もらうときは関

係性を重視して、何をいただこうと、

その品物に相手の人を感じること

を第一に考える。

 

その商品を選んでくれた相手の気

持ちを大切に考えて、それが自分

の欲しいものでなかったとしても、

一生懸命に考えて、それを選んで

くれた行為自体に感謝を見出した

いものです。

 

逆に何かをあげるときは、先にも

話したように、普段の会話から、さ

りげなく情報を掴んで、商品を選

ぶのがいいのではないでしょうか。

 

・・・・・・・・・・

 

以上は、わかりきったことでしょう。

 

では、相手がなかに悩んでいるよ

うに見えるとき、どうしたらいいでし

ょうか。

 

これも同じです。

 

会話の中で原因を察知して、与え

られるものを差し上げたらいいでし

ょう。

 

但し、この場合は「モノ」ではなくて

「心」ということになるでしょう。

 

胃が痛いのに、バンドエイドをあ

げても、お腹を切り開いて胃に貼

る訳にはいきません。

 

百歩譲って貼れたとしても、効果

はありません。

 

否、実際にやったことがないので

わかりませんが、もしであれば、

やってみて下さい。

 

逆に、ナイフで指に切り傷を作っ

たときに、胃痛薬をあげても、

それもまた同じです。

 

・・・・・・・・・・

 

私の志は、世界人類の、生き甲

斐の想像です。

 

今日一日が楽しい一日になるよ

うにお過ごしください。


笑って過ごすように、努力しまし

ょう。


みなさんが毎日1㎜でも、幸せ

に近づけることを、心から祈って、

これを書いております。

最後までおつきあい下さり、あり

がとうございました。

★おわり