香港 | まったりはんなり

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まったりはんなり生きていきたい平和主義。
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読者登録の承認はしません(*_ _)人ゴメンナサイ
全く興味がないので私の事はスルーして下さいまし。

中国に返還される前の香港に旅行に行ったことがある。
治安もそんなに悪くなくて、美味しいものもたくさんあって、
ブランド品も日本より安く買えたし、
イギリスと中国のいいとこ取りみたいな独特の雰囲気や、
現地ガイドさんの有名スターの裏話を聞いたりして、
私には楽しい思い出しかない。

アフタヌーンティーを楽しんだホテルの
ブランドショップに寄ったら超有名日本人女優さんが
ワンピースを見ていらしてうわぁー素敵!と
少し離れたところからさり気なくちらっと見た事も良い思い出。

飲茶の美味しいお店に行って運ばれてくるワゴンの料理の
正体もわからずにそれ下さいと食べたら美味しかったこともよく覚えている。

デジカメとかない時代だったから、フィルムで撮った写真は
今もアルバムに貼ってある。


香港の天后廟は風水のラッキースポットで
たくさんの神様のオブジェがあって、
その中で私が一番気に入った女神様のオブジェ。
切り取ってあるけど、下部分に得意そうに
腕を広げたポーズをとった私がいる。

中国返還後の香港は一国二制度という特別な
行政区になり、
共産圏の中国に属するものの、イギリス統治領だったことから
民主的な思想や暮らしが日常だった。

共産圏である中国本土の人々は、生まれた時から
共産主義の中で生活してきたから
香港に住む若者を中心とした人々がなぜ
デモをするのか理解することは難しいかもしれない。

私は生まれた時から民主主義社会で生活し、
言論の自由や表現の自由が権利として
法律で保証されていることを知っているし、
それを普通だと思っている。
ここまではいいけどここから先は
話してはいけない、
国家中枢の意見は絶対的なものだから
批判してはいけないとあらゆるツールで
圧力をかけられ、
時には囚われ命をなくしたリーダーがいたことも
ニュース等々で知った。

民衆の声をもっと聞いて欲しいという人々の声はよくわかる。
暴力による排除は結果として悲劇になり、
悲しみや怒りの蓄積になる。
他国の事を、日本人である私がとやかく言うことではないけれど、
本土の人々と香港の人々がもっと丁寧な
議論を重ねて、平和的にそれぞれがWin-Winに
なれるような関係性を模索したらよいのではないかと思ってしまう。

私のTwitterのフォロワーにもアプリ友だちにも
中華圏の友だちがいる。
願わくば誰一人として傷つくことなく、
皆が笑顔になれる未来を築いて欲しい。




中華圏の方と思われる方からブログのフォロー申請が
来たけれど、コメント等々で日頃絡んでいる人以外からの
フォローは基本的に承認していません。
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香港の若い人達に命を大切にして欲しい。
死んでも構わないとインタビューで応えていた若者がいたけど、
死んでも構わない命はないから。
生きていれば、自分らしく生きる方法が
必ず見つかるから。


横浜中華街の
横濱媽祖廟
航海の安全、家内安全、無病息災のご利益があるそうです。
ブログを読んで下さった皆様が今よりも
もっともっと幸せになりますように。