昨夏以来、ブログを書けずにいましたが、今年はゆっくりペースでアメブロの記事を更新できればと思っております。
本年もよろしくお願いします。
どこか涼しいところはないかな?と、小学生最後の夏休みの思い出に日帰り新幹線旅へ行ってきました。
どこかにビューーンのくじ引きで決まった行き先が長野で、いつか行ってみたいと思った飯綱高原方面へ駅で車を借りて、戸隠へ。
衣がサクサクの天ぷらそばをいただきました。
戸隠神社
ひんやりとした空気が流れていて、夏の間はずっと戸隠に滞在したいくらい、涼しかったです。
長野駅に車を返却するまでの道で、善光寺周辺をぐるりと車を走らせ、その途中に長野電鉄のwebから特急指定席券を予約し、特急湯けむり号に乗車。
小田急線ロマンスカー の車両を再利用しているという、特急列車。
徒歩5分ほどで趣きのある建造物が現れて、カフェや葛飾北斎のミュージアム、あかりの博物館、栗菓子のお店など、観光スポットが魅力的な小布施。
竹風堂の栗あんみつ。
小布施は栗が名産だと聞いて、秋限定のモンブランなど、また訪れたい場所になりました。
昨年末、ショッピングモール内の呉服店の前を通りかかった際、「ママ振り」の文字を目にしました。和装小物は最近のトレンドを取り入れ、昔の振袖と馴染むように展示されていて、日本の伝統文化である着物はいいものだなと感じました。
そして年明けの親戚の集まりで、その話題について実母と話す中で知ったこと。祖母が縫った着物を実母が自分のサイズに直すため、汚れた着物をほどいて染め直しに出したエピソードや、幼児連れで和裁の先生に師事して、6年間かけて自分で振袖を縫うまで稽古したなど。
着物のことは私自身、あまり知らないのですが、着物雑誌やオンラインショップなどで、若い世代の人たちがおしゃれに着こなしているそうで、半衿や帯留め、足袋や草履など小物中心にまずは見ていこうと、2024年のやりたいことリストに追加します。
着物といえば、京都。
先週から始まった大河ドラマの舞台は京都で、女性の着物姿が毎週観れるのはまた楽しみが増えました。
その他にも文房具屋さんのご祝儀袋、お年玉袋コーナーや、和食器を扱う雑貨店の祝箸や水引を使った輪飾りなど、お正月準備の短い期間だけ販売するような和雑貨などを目にして、日本の伝統工芸をどのように次世代に伝えていけばよいのか考えているところです。
昨年はクラシックカメラ修理の1年となり、今年はまた一つ着物についてリサーチしていきます。
両親を誘って、上野公園へ出かけてきました。
美術館で作品展示を観た後は、紅葉した木々を眺めながらいつもは通らない御徒町駅方面へ向かいました。
途中上野のサンリオギフトゲート前を通りかかって、スマホで写真を一枚撮影。
帰宅後娘に写真を見せると、かわいい!との事。
一本奥の道はアメ横通りと大変賑やかでしたが、大通り沿いにはクレープ、あんみつみはし、亀井堂せんべいなど美味しそうな店が立ち並んでおり、上野駅から御徒町駅方面へぶらり歩くのも良いなと、上野の魅力がまたさらに増しました。
話しのネタにと、上野松坂屋で開催中の上野クラシックカメラ博へ。
父親がクラシックカメラ好きで、昔通っていたカメラ屋さんが出展しており、テンション上がって、あちこちのブースを見て回り、ジャンクセールのペンタックスが1000円で買えるなんて!と、目をまん丸にして驚いた様子。
この一年、クラシックカメラ修理などで、色々知らないお店と出会い、父の昔からの趣味を三世代で共有できました。重いクラシックカメラを持ち歩いて、操作を教わりながら上野公園で両親の今をフィルムカメラで撮るのもいつでも出来そうでいて、なかなか出来ない事だと実感。
楽しみにしていた上野さくらテラスのイマノフルーツさんのフルーツサンドをテイクアウトし、
3人で公園ピクニック。果物屋さんのフルーツサンドなので、素材そのものの味の組み合わせが良いバランスで、美味しくいただきました。
その後さくらテラスのお蕎麦屋さんで温かいものを食べ、早々に帰宅となりました。
コロナの外出自粛などで、両親ともに歩く機会が減ったとの事で、電車移動や駅からの近さなども体に無理ない範囲で秋の散歩を楽しんでもらえたようで、都内でもちょっとした緑がある場所を歩くと、気分転換になるようです。
ウォーキングアプリを利用するようになり、早1ヶ月が過ぎました。時間に余裕がある時には、バス、自転車、車を選ばずに徒歩で向かうようにしたところ、歩数グラフがじわじわと伸びてきています。
この夏はさすがに猛暑日続きで、日中屋外を歩くのは避けていましたが、秋になってから新しいウォーキングシューズを履いて散歩に出かけようと、その日が来るのを楽しみにしていました。
モチベーションアップにはお気に入りのキッチンカーカフェでひと息つく、ニューオープンのお店で美味しいものを買う、お友達とのランチで新しいものを試す、季節の花木を見に大きい公園に行く、美術館へ行くなど。
たくさん歩いた日にはよく眠れるので、自然と早く起きれるメリットもあり、体がスッキリとした感覚になります。
ミルクティー味のミニドーナツ
オペラ
モリンガ茶
8月末からの慌しい週末を経て、10月三連休には国立新美術館へ行ってきました。
イヴ・サンローラン展は人気の企画展と聞いていたので、10時オープンを目指して土砂降りの中、早めの移動。
中学生は身分証明書提示で無料となり、大人は前売券を事前購入しておく事でスムーズな入場ができました。
入場日時指定ではなかったので、入場制限がかかるか、会場に着くまで分からず、列に並んであまり待たずに入口へと案内されました。
ファッションショーをリアルに見ているかと思うくらいの見どころ満載。洋服のデッサン画から実際作られたドレス、ジャケット、コート、舞台衣装、帽子、ジュエリーに加えて、写真家の撮るファッションモデルの写真、イヴ・サンローランの描いたアート作品まで展示されており、ファッションデザインの魅力をたっぷりと感じる展示でした。
国立新美術館の建物はガラス張りで光の入り方がとても美しく、展示を見終わってから館内のカフェへ移動し、吹き抜けのある開放的な空間でほっと一息つき、また少し歩いた場所には座り心地のよいチェアを見つけて、雨だれの屋外を眺めてのんびりと過ごし、雨に濡れることなく、連絡通路を使って、乃木坂駅へ降りれました。
12月半ばまでの会期なので、まだ企画展は開催されています。
11月には上野に出かける予定があるので、もし時間に余裕があれば、美術館にも立ち寄りたいと思いつつも、春に訪れた上野では日暮里の鉄道スポットと上野公園だけで終わってしまいました。
冷蔵庫横の食器類収納の扉を久々に開いてみると、新聞紙に包まれたホーローの容器を見つけました。
記憶を辿れば、半年前2月27日に仕込んだ2キロのパルシステムの手作り米麹味噌。
甘い香りとともにたまりが下の方に出来ていて、軽くかき混ぜたら、ジップロックに小分けし、冷蔵庫へ入れました。
今朝は早速、新しい味噌で味噌汁を作りました。味噌の分量が多かったせいか、少し濃いめの味となってしまいましたが、数年ぶりに味噌を仕込んで、やっぱり自分の家の味噌はいいものだなと、小さな幸せを感じた瞬間でした。
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学校関係の急ぎの書類作成に追われつつも、夏のセミナーの見逃し配信の視聴をこの週末、最後まで見終えたばかり。夏までの仕事を今週中には完了し、秋に向けて少しずつ準備していきたいです。
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