弟は、体質的に、結石が出来やすいみたい。
去年の今頃も、結石が出来て、一人暮らしの弟は、結石はものすごく痛いのに、自分で歩いて、病院まで診察に行ったそうだ。
そして、入院。
私も、同時期に入院。
両親は、生きた心地がしなかったろう。
さらに、私の方は、退所を言い渡されていたのだから。
今年の9月の終わりに、弟から電話が入った。
腎臓に結石が9ミリ出来て、放置しておくと、腎不全を起こすと言われたので、手術することになった。
明日、入院して、明日、手術だけど、この手術は、本格的なものではなく、前段階のものである。
とにかく明日、入院してみないと、詳しいことがわからないと言って、弟は、9月30日、一人で病院に入院して行った。
10月1日が土曜日だった。
私はこの状況を、軽くだけど友達に説明してあった。
土曜日は、弟の手術があるから、遊べないよ。
日曜日は、移動支援の前日だから、無理だからね、と。
でも、金曜日の午後、お茶に誘われて、「私は、土日、家にいると、頭が痛くなるんだよ」と言ってくる。
「弟さんのところに行くのは、お母さんだけなんだよね。ゆこたんは、行かないんだよね。家にいるんだよね。じゃあ、遊べるじゃん」と何が何でもそっちの方向へ持って行く。
「お母さんから、いつ連絡が入るかわからないから、家に居たいの」と言っても、
「出先で、メールや電話に出れるじゃん」と言われてしまう。
その上言われた言葉。
「腎臓だったら、移植って手段があるから、大丈夫だよ。ゆこたん家は、全員O型なんでしょ。良かったじゃん」
この言葉には、カチンときた。
友達の弟で、知らない人だからって、そこまで言うことないじゃん。
そんなにしてまで、遊ぶことが優先?
私は、話し合うことが嫌になってしまったので、作り笑顔で「じゃあいいよ」と言って、遊ぶことにした。
当日遊んだけど・・・
何度も携帯見たり、電話かけたり、「大丈夫なの?」とか言ってる姿見たり聞いたりしてたら、普通はどうしますか?
私だったら「早めに帰ろうか」と言います。
でも、10時に待ち合わせて、16:30に国立の時、「なーんだ、まだ、16:30か」と言われてしまい、泣きたくなりました。
「お弁当買って、公園で食べようよ」と言われた時は、マジでキレて、
「私は帰るから」と言ったら、相手の男性も「夕飯は、家で食べるよ」と言ってくれて、その子も爆発寸前。
もう、勝手にキレてろ!って思った。
「ゆこたんは、怒らないから好き」と言うけれど、すごく我慢しちゃうんだよね。
いい子を演じちゃうんだよね。
そして、すごく疲れる。
案の定、弟の状態は、最悪で、手術して次の日には自宅に帰ったんだけど、「痛い、痛い」と呻いていて、腎臓とどこかの内臓にバイパスが入っているらしく、動くだけでも激痛が走る。
痛み止めがないと生活できない。
でも、次の手術は、1ヶ月後である。
それまでは、普通に通勤しなければならない。
弟はネットで調べて、自分の病気が、はと麦茶を飲むといいらしいと言うことを母つてに言ってきたので、私は姉としてこれならできると思い、すぐにネットで注文した。
24本入りを2ケース。
気軽に飲める500mlがいいかと思った。
はと麦茶のペットボトルは、あまり、市販されていないようだ。
弟の実家に直接届けてもいいのだけれど、それでは味気ないし、どうせ届けてもそう遠くはない距離だし、母の手料理も作ってあげたいみたいだし、丁度、移動支援で新大久保で買ってきた味付け海苔があったので、ついでに渡そうと思っていた。
弟のマンションへ。
車の中から写しています。
怪しいです。
私は、車の番人です。
母が、荷物を運んでいます。
外はこんなでした。
空気悪そう。
薬局がすぐそばにあったけど、やっぱりはと麦茶は売ってなかったんだって。
明日は、モニタリングで、相談係の人が来るから、友達のことも相談してみようかな。
ゆこたん
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