作業所で、散々暴れて、リスカして、利用者さんを恐怖に陥れ、職員さんの信用をどんどん失わせ、それでも電話では、21日から行きますと言ってしまったから、これでまた行かないで約束を破ったら、それはそれで、やっぱりそう言う人なんだな・・・と思わせてしまう、と思った。
私が今日、作業所に現れることで、嫌な奴が来たな・・・と思う人も居るだろう。
職員さんにも嫌われてるしな・・・。
色々考えていると、作業所に行く足が遠のいていく。
でも、友達にも促されて、今日行くのはチャンスだよなと思って行った。
作業所に入って行き、数人が「おはよう」と声をかけてくれた。
私はいつもより大きな声で「おはよう」と元気よく答えた。
ニコニコしながら。
休憩室に入ると、どんどん職員さんが入って来た。
別に意識すること無く「おはようございます」と声をかけてくれる。
私も「おはようございます」と元気に答える。
大丈夫かも・・・と自信がついて来る。
ミーティングでは、私に近寄って来る人は居なかったけれど、わざわざ離れて行く人も居なかった。
私は、作業所では、何かに集中している方が調子がいい。
だから、ミーティングが終わったら、まっすぐに、仕事場へ向かった。
お仕事は滅多にしないので、どこに座っていいのか、何をしていいのか分からなかったけれど、とりあえず空いている席に座ってみた。
その席は、最後の仕上げの席で、一番大変な場所だったようで、注意しなければいけない点が沢山あり、最初、新聞に折り込む広告を裏表間違えてしまって、他の利用者さんに「席、交換しようか?」と言われてしまったが、スタッフの方に、「大丈夫だよね。慣れれば出来るようになると思うから」と言われて、ほっとした。
頑張らなくちゃ!と思った。
賃金を稼ぐのは、生易しいことではないんだ。
今まで、作業所に来て、私、何やってたんだろう・・・って思った。
どうしても出来ないこと、自分に限界なことは他の人に任せればいい。
でも、私がやってきたことは、作業所では許されないことだ。
だから、みんなが怒っても当たり前だ。
病気だからって許される物ではない。
病気で引き起こされるんだったら、ちゃんと原因、理由を口で説明しなくちゃ。
それに、行動化するんじゃなくて、どうしたらいいか話し合うためにスタッフが居るんだよね。
それをしなかったから、スタッフから反感を買うのでは。
その上、スタッフから、解離性障害じゃないか、とまで言われてしまう。
(まだ信じてる)
急に私が今日、元気になって現れただけに、解離性障害の疑いが強まっているみたい。
外来の時に、主治医の先生に聞いてみて下さいと言われた。
担当スタッフは、他の利用者さんと面接をしていて、忙しそうだったし、私は今日はお仕事をすると決めていたので、面接と言う形は取らなかったけれど、工賃をもらう日だったので、どうしても接する時間があった。
その時に、「外来に行った次の日の27日の午前中に色んなことをお話ししたいです。その日は、午前中空けておいて下さい。病院で話したお話も伺いたいです」と言われた。
うん。
ちゃんとしてれば、見ていてくれる。
やり直しは利く。
私の生きて来た道。
どん底まで行っては、這い上がって来る。
負けない。
ゆこたん
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