施設の担当職員、家庭訪問 | 統合失調症と発達障害、ゆこたんのブログ

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私は統合失調症と自閉症スペクトラムと診断されています。
現在は、就労継続支援B型の作業所と生活介護に通い、周りの方々に支えてもらいながら生きています。
2022年10月から、グループホームに入居しました。

毎日の出来事や思ったことを綴っていきます。

昨日、担当職員のJさんが自宅に訪問に来た。

私が施設を去ってから、主任に昇格したそうだ。

私をステップにしたのだろうか。

まあ、昇格はいいことだから、いいけど。

 

最初は久しぶりにお互い顔を合わせて、緊張していたんだけど、徐々に打ち解けて来ると、あの頃本当はどう思っていたの?とか、本音トークになって来て、入所していた頃は聞けなかったことがかなり話せた。

Jさんから「施設を退所したことに対して、施設に対してどういう感情を抱いている?」と聞かれて、素直に、

「私に対して接してくれたことは、本当にありがたいと思っています。細かい所まで配慮して下さったのは、グループホームでは無理で、施設ならではのケアだったと思っています。でも、入所する時に、精神の人もこれからは見て行くと宣言したのに、結局は何かあると追い出すんだなと思いました」と言うと、Jさんは、

「本音が聞けて良かった。僕はきれいごとばっかり並べ立てるのは、好きじゃないからね。担当として、最後の仕事をきちんとしておきたかったんだ。やっぱり、追い出されたって気持ちはあったか」

「じゃあ、僕もゆこたんが正直に話してくれたので、今日の気持ちを話すけど、今日は、お仕事だから来たけど、退所して下さいと言っておいて、どの面下げて家に入ったらいいのか非常に迷いました。警察も呼んだって言うし、本当に元担当なんて刺されるんじゃないかって覚悟で来ました」

とまじめな顔をして言うので笑ってしまった。

私は「今日は本当にJさんが来てくれるの楽しみにしてたんですよ。

退所してからも、こうして心配して来てくれるなんて、すごくケアが行き届いてるんだなって感動しちゃいました」と話したら、喜んでくれた。

 

話は、施設の振り返りのこと、これから先のグループホームのことが中心だった。

施設に居る時は、Jさんも仕事が忙しく、ゆっくりは話せなかったけど、昨日は私との時間だったので、じっくり話を聞いてもらうことが出来た。

あっという間に、2時間半経ってしまった。

 

結論から言うと、施設は、精神障害の人を受け入れるだけの準備が出来上がっていなかったと言うことだった。

じゃあ、最初の段階で、ショートステイをやっているのだから、そこで断って欲しかった。

あの頃だってひどかったのだから。

すでに、後の祭りなんだけどね。

でも今でも、「退所させられた」と言う事実は、フラッシュバックを引き起こさせられる。

それでも、施設に対しては、嫌な感情ばかりではなく、いい思い出だって沢山ある。

だから、グループホームに入って、元気な姿で施設に遊びに行きたいと思っている。

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