NHKハート展の作品の発表 | 統合失調症と発達障害、ゆこたんのブログ

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私は統合失調症と自閉症スペクトラムと診断されています。
現在は、就労継続支援B型の作業所と生活介護に通い、周りの方々に支えてもらいながら生きています。
2022年10月から、グループホームに入居しました。

毎日の出来事や思ったことを綴っていきます。

9月7日締め切りで、NHKハート展の詩の募集があった。

私は、去年から応募している。

今年の作品。

5点まで出せる。

結果の発表は、12月らしいですが、倍率が高すぎて、まず無理でしょう。

選ばれたら、テレビとかでも発表されるそうです。

① 見つからないで欲しいもの

   「発見!」
   「え?」
   「ゆうちゃんの白髪、見ーつけた。 抜いていい?」
   「ダメー! 抜いたらもっと生えて来ちゃうんだから。
    絶対抜かないで・・・・」
   「分かった。惜しいな、その白髪」

   日に日に老いと向き合って行くのが辛いけど、受け入れがたい現実。
   誰もが通る40歳の壁。


② 命の大切さ

   命を物のように扱う人が居る
   命はゲームではない
   リセットボタンで生き返らない
   世の中、生きていると、沢山苦難はある
   どう乗り越えるかは人それぞれ
   でも決して、死を選んではいけない
   他の方法、見いだそうや


③ 生きる

   人生やり直せたらな、と思うときがある。
   でも振り返ると、こんな苦労の道をたどって来るのはごめんだ。
   辛くて、苦しくても、涙を流してでも、
   過去には戻れなくても、未来は必ずやって来る。
   未来に希望を託し、辛くなったら、天を仰いで生きていこう。


④ 本当の笑顔でいて

   心からの笑顔
   私も嬉しくなる
   作り笑顔
   それ、バレてるよ
   私を腫れ物にさわるようにしないで
   私はうまく人と関われない
   素直に甘えられたらいいのにって
   ずっと思ってる


⑤ 心がこちょこちょ

   私の体が弱っていく
   とても不安

   それでも少しでも元気なときは、笑顔を忘れないようにしている
   それが、私の特権だから
   どこに行っても
   「ゆうこさんがいると面白い」「明るくなれる」
   と言われると、心がくすぐったくなる