ソードの2 -- どっちを選んでいいかわからない、という意味のカード。全く同じ2つの剣の重さを測るように持ち、考え込んでいる。
人生ではそんな風に「どちらかを選ばねばならない」ことが多々ある。
勿論、選ぶものすらないよりも、また選びようもない状態よりも、確かに幸せな状態だ。
しかし、どっちも良い面と悪い面があるから選びようがない、と途方に暮れることもある。
そんなとき、タロットに答えを聞けると便利である。
このソード2のカードが上のように逆位置で出た場合 -- それは、「難しい選択だけれども、意を決してどちらかを選べ」という意味になる。
後から後悔しないように、冒険だと思って大変な方を選んでみては?
このカードは、先の心配はともかく選ぶことに意味がある、と言っている。