歴代のファラオたちは皆女性?! | アセンションへのカウントダウン

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そのタイトルの通り・・・
http://www.youtube.com/watch?v=qvJKFvW-TKE

今の世は完全に父権制社会なので、想像できないかもしれない。
スティーブン・メイラーというイギリス人の考古学者が言うところによると・・今のエジプト文明に関する認識は完全に間違っている。

ファラオという呼び方は、ローマ人が後から付けた名称であり、元々は「女性」を意味するファレオ、フェローに近かったという。

 女性のファラオと聞いて、まず思い浮かんだのはアクナートン。丸みのある腰はどうみても女性のものだ。細長い顔も、男性ならば相当違和感のある顔だが中年の女性と言われれば頷ける。ファラオは女性であり、顎につけている髭のような飾りは権力を意味する。
しかし世界中の誰もがアクナートンは男性だと思いこんでいるので、彼には王族にありがちな遺伝的欠陥があってこのような外見をしている、もしくはエイリアンだと言われる。エイリアンはエイリアンなのだが。

アクナートンとネフェルティティとアクナートンの娘。完全なる母系社会を意味する。一番大きな人がアクナートンだが、これが男性に見えるだろうか・・??

8000BC、時は「かに座」の時代(女性的な星座)と重なった事もあり、エジプトだけでなく世界中で女家長、女族長は当たり前の時代だったのだ。

それが2000BC頃からおうし座、そしておひつじ座という男性的な星座の時代に入った事により、女権社会から父権社会に取って代わった。

そしてそれは現在も続いている・・。男性が強い社会は戦争が絶えない暴力的な社会となる。

長い間男性の時代が続いているので、女性の時代が存在した事さえ、私たちは忘れてしまった。

父権社会になった時、歴史から女性の名前は全て抹消された。
英語で歴史はHISTORYだが、それはHIS-STORY(彼の物語)を意味するとバシャールが言っていた。

男性の方が身体的に強いので、力ずくで女性から権力を奪ったのだろうか?スティーブン・メイラー博士は決してそうではなかったという。通常母から娘へと受け継がれた権力は、ひょんなことから母親が息子を選んだので、母から息子へと受け継がれたのだ。

その後は、父から息子という家系制度が重要な意味を持つようになる。キリスト教は父権制度と共に生まれたから「父なる神ー息子」という図式になった。男性は再び女性に権力を明け渡さないように必死に父権制度を固めてきた。それが今の世である。

太古の昔、女性は太陽だった。日本でもそう思われている。しかし、SUN(太陽)はSON(息子)に取って代わられた。これも同じ語源だという。

今はふたご座の影響が強い時代(2010年ー2025年)に入っているが、ふたご座は「二極化する」という特徴を持つ。今の世は、良くも悪くも特徴が更に極端になっていく、というのは頷ける。

物事が極端になると、バランスをとろうとする勢力が働く。再び女性の時代が来ると言われている。

もしかしたら、どちらの性も超越した時代が来るかも知れない。