メッカのブラックストーンは「月の女神」 | アセンションへのカウントダウン

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 2012年の2月にソースが描いた絵でこんなのがあった。隕石でも落ちるのかな、などと考えてはいたが

 1年後の2013年2月15日隕石がロシアに落ちた際、空中で粉々になったデブリの一片はチェバルクル湖に落ちた。湖の氷が丸い穴になっているのがソースの絵を思い出させた。

 その湖の底から今年10月16日に引き上げられた隕石。なんと654キロの重さだ。水中ではなく街中に落ちていたら結構大変な事になっていただろう。


この隕石を見て、イスラム教のメッカに埋め込まれているというブラックストーンを思った。あれは隕石だ、と考える人は多い。

 メッカのカーバ。イスラムの5つの柱といってイスラム教の5つの戒律の1つに、生涯一度はメッカに巡礼するというのがある。そしてもう一つはメッカに向かって1日5回祈る事だ。ムスリムにとって最も重要な5つの事のうち実に2つがメッカと関係している。

インドネシアは最もムスリム人口が多いとされる国だが、インドネシアからサウジアラビアに行くのは大変な事である。オイルマネーで潤っているサウジアラビアは物価も高いだろうし、貧しいインドネシア人は生涯節約しても行けるかどうか分からない。サウジアラビアは世界各国から巡礼に来るムスリムが落とすお金で益々潤う。

このカーバの黒幕の中は神殿のようなものらしいが、東の端にブラックストーンが埋め込まれている。ムハンマドによって埋め込まれたと伝えられているらしいが、この石自体はもっと古くから信仰の対象になっていたという。

もし隕石が突然落ちてきて街を破壊すれば、それが神の仕業だとして隕石を信仰の対象とする事は大いに考えられる。

 ブラックストーンはこのような形のシルバーで覆われている。これが何を意味するのか。

 全ての生命を生み出した母なる女神(つまりヴァギナ)の形をしている。
ヒンズー経などでは男根(シバリンガム)が信仰の対象であるし、アミニズムでは多く見られた信仰だ。イスラム教は世界3大宗教で最も新しく7世紀に始まったが、それよりずっと昔からアラビアの辺りでは「月の女神」を信仰していた。カーバは月の女神の聖地にあり、イスラム教になった時カーバに黒幕をかけて隠しここをマホメットの聖地にしたのではないだろうか。

女性を差別する事で有名なイスラム教徒だが、女神のシンボルが埋め込まれたカーバに向かって毎日お祈りをしているなどとは夢にも思ってないだろう。

 メッカのイスラミック・ミュージアムに展示されている1400年頃使われていたブラックストーンの被せ物。以前から今のシルバーと全く同じ形のものを被せていた。


それにしても偶像崇拝を禁止している筈のイスラム教であるが、これは偶像崇拝に見えてしまう。