ハワイのマンタレイでナイトダイブを楽しんでいたダイバー達が撮影した心温まる映像。
このイルカちゃんの胸ビレには、釣り針が引っかかり、釣り糸がグルグルと巻きついていた。
イルカちゃんは、人間の器用な指で何とかしてくれるだろうと思い、ダイバーに訴えるように近づいて来たのだ。

結局糸は切れ、動きが自由になったイルカは去っていった。しかし、釣り針はまだ刺さったままだ・・・。
このビデオはイギリスのニュースにあったので、コメントのなかに「中国人やら日本人には、このイルカはランチになっちまうんだろーなぁ」などと書いてあった

日本人のイメージは、あの映画ザ・コーヴによってかなり定着してしまったようで悲しい。