トランプ新政権は対中強硬政策?!キッシンジャーも無視!選挙を支えたのはドラゴンスレイヤーたち! | チャンネルくららブログ

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12月2日ニクソン政権での国務長官キッシンジャー氏が北京を訪問し、習近平と会談しましたが・・

習近平氏、キッシンジャー氏と北京で会談

 

その翌日12月3日、トランプ氏が台湾の蔡英文総統と電撃的電話会談をしました。

 

トランプ氏は蔡英文総統を「The President of Taiwan」と呼び、通訳抜きで約10分間会談。

アメリカ大統領や次期大統領が、台湾総統との電話会談をしたことが公になるのは、1979年の日中国交正常化(同時に台湾と断交)して以来初めてだそうです。

トランプ氏、中国けん制 台湾総統と電話協議 
断交後初、経済政策主導権狙う2016/12/4付日本経済新聞 朝刊

 

さらに本日12月5日

トランプ氏が南シナ海での軍事施設建設、貿易ルールの不公正や為替操作をツイッターで批判!

トランプ氏、中国を批判 南シナ海・為替操作 
 

これらの行動は、トランプ氏の行き当たりばったりではなく、計算された行動である可能性があります。

 

トランプ氏を大統領選挙から支えてきた政策アドバイザーや、新政権の閣僚スタッフには、ドラゴンスレイヤー(対中強硬派)がずらりと揃っているのです。

トランプ政権下の米中関係の行方

 

11月27日のフジテレビ新報道2001では、そのうちの一人、ピーター・ナヴァロ教授(カリフォルニア大学経済学)を紹介。

 

ニュース専門ネットワークチャンネルCNBSでもレギュラー番組を持つナヴァロ教授。

「Death By China」というドキュメンタリー番組を制作し、中国の経済的・軍事的台頭を警告しています。

アメリカを中国製のナイフが刺す、というショッキングなオープニングです。

 

ブラックフライデー(感謝祭(11月の第4木曜日)翌日の金曜日、クリスマス・セールが始まり、小売店が大きく黒字になる)でも、売れるのは中国製の商品ばかり。

 

中国は不当な為替操作や、一方的な貿易ルールで得た利益を軍事資金に宛て、世界を脅威にさらしていると非難。


アメリカと家族を守りたいなら中国製品を買わないで、と訴えています。


 

ナヴァロ教授は著書でも

「経済的関与によって中国を変える」という、クリントン政権の壮大かつ理想主義的ビジョンは大失敗だった」と断じています。

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トランプ氏の発言と符合しますね!

 

チャンネルくららの番組ではトランプ新政権のドラゴンスレイヤーたちを紹介しています。激戦州での大逆転の理由も・・・・ぜひご覧ください!