今回のアメリカ大統領選挙トランプ勝利の決め手の一つは、江崎道朗さんによると保守の「草の根運動」だそうです。
前回も紹介した11月5日放送の
NHKスペシャル「 揺らぐアメリカはどこへ 混迷の大統領選挙」
トランプを応援するようになったアイオワ州のメイヤーさん。
周囲の人に支援を呼びかけて回っています。
「もし大統領選の投票が今日ならトランプに入れますか」
「たぶんトランプだね」
移民が急激に増えるアメリカでは、2055年には白人が全体の半数以下になると言われています。
ナレーション
「高まる排他的感情の背景にあるのは押し寄せる不法移民です」
「メキシコとの国境に流れている幅50メートルあまりの川、不法に国境を超えてくる移民は年間35万人に上ると見られています」
国境警備員「国境を守るのが役目なのに今やベビーシッターのようです」
オバマ大統領が4年前、移民に寛容な政策を打ち出して以来、不法移民は自らすすんで捕まりにくるそうです。
グアテマラ、エルサルバドルなどからの移民
「息子の教育が一番重要なのでここにやってきました。」
「国境の問題を大統領選挙で正面から取り上げてくれたのはトランプ氏が初めてでした。」
オバマ大統領誕生後、アメリカでは愛国主義団体が7倍に増えたそうです。
米国に滞在する不法移民は1300万人を超えると言われています。
オバマ政権に続き、クリントン政権では、不法移民を合法化しようとしていたのでアメリカは白人国家でなくなる、と言われていました。
伝統・保守を重んじる市井の人たちが立ち上がったのかもしれませんね。
江崎道朗さん、米大統領選挙後初の登場です!
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