「安倍総理はクリントン氏とだけ会ってトランプ氏をスルー」は嘘!!外務省以外で人脈形成していた! | チャンネルくららブログ

 多くの方の目にとまりますようクリックお願いします。

 

ANNニュースより

 

 

この方、一部のニュース報道しか見ずに発言しておられるのでしょうか??

 

2016.11.9 15:57 産経ニュース
民進・榛葉賀津也参院国対委員長「TPPどころではない、アベノミクスどころではない」「安倍首相はトランプをスルー、失態だ」

民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は9日の記者会見で、米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が優勢となったことを踏まえ、与党の国会運営を厳しく批判した。

 榛葉氏は、与党が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の早期成立を目指していることについて「トランプ氏はTPPに絶対反対といっていた。国会でTPPをやっている場合ではない。やっても、何の国益にもならない」と指摘。「これだけ株が下がってアベノミクスどころではない。可及的速やかに予算委員会を開き、経済問題や日米外交を議論すべきだ」と主張した。

 さらに、安倍晋三首相が今年9月の訪米時に民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官と会談したことを念頭に「首相は片方のクリントン氏と会談し、トランプ氏をスルーした。これは大きな失態だ」と批判した。

 

 

安倍総理は、トランプ氏の側近とも会っているそうです。

 

文藝春秋2016.11月号(10月7日発売)

安倍さんと近い、元TBS記者の山口敬之さんの記事が掲載されています。

「トランプは米国の異端ではない」

(一部引用)

(アメリカ)中央政界での経験がまったくないトランプに対しては、これまでの「ワシントン的アプローチ」はほとんど通用しない。わずかに連邦議会筋で注目されているのは、アラバマ州選出のジェフ・セッションズ上院議員とそのスタッフ達だ。共和党の中でも強硬保守派で知られるセッションズは、陣営で「外交・安全保障チーム議長」を務め、トランプに直接進言できる数少ない連邦議会議員と見られている。

(引用ここまで)

 

以下に、記事の内容を一部要約します。

 

①トランプ氏は「駐留費用全額負担」と言わなくなった

トランプ氏が在日米軍に関して「駐留費用全額負担」と言い出したとき、上記のセッションズ氏を通して、日本政府関係者が「思いやり予算を加えると、米国内で同等の兵力を維持するよりコストが安い」と説明したところ、以降、「駐留費用全額負担」は言わなくなったそうです。

 

②安倍総理は、外務省以外でも人脈を模索した

アメリカ政財界とのパイプが細いトランプ陣営に、経済界、民間ルートを通じてパイプをつなげたそうです。

 

③9月の国連総会出席に際し、ヒラリー・クリントンと会っただけではない

「極秘裏にトランプに繋がるキーマンと目されるある人物との面会も模索していた」

記事中には、はっきり会ったとは書いてありませんでした。

 

ところが、本日、11月10日のNHKBS「世界のトップニュース」の中で、安倍総理に最も近いとされるNHK記者岩田明子氏が「安倍総理はヒラリー氏に会っただけではなく、トランプ氏の側近にも会っている」という内容をコメントされていました。

 

また岩田記者は、

「トランプ氏は、TPPに絶対反対ではなく、自由貿易推進派。」

とも発言。

 

チャンネルくららでも、近日、アメリカ大統領選特番を配信します!

どうぞお楽しみに!!

 

アメリカ保守主義運動家の泰斗、フィリス・シュラーフリー女史は、保守の復権を目指し、亡くなる直前までトランプ氏の大統領選挙を応援していました。

ぜひご覧ください!