週刊現代 2015.9.19
総理より深刻?麻生太郎副総理に「健康不安」説
(一部引用します)
「最近、麻生さんの体力が落ちていて、かなり疲れやすくなっている。早晩、副総理と財務相の兼務は難しくなるのではないか」(自民党議員)
(中略)
「5月25日にあった自派の政治資金パーティで登壇した際にも『何だか老けたなあ』『声が弱々しいね』と出席者の間で囁かれていました。長男の将豊氏を後継者に据える準備を始めたというし、引退が視野に入っているのは間違いない」(全国紙政治部記者)
麻生氏の健康状態と10月の内閣改造に絡んで、「暗闘」も始まった。安倍総理周辺が明かす。
「今、霞が関では、『’17年4月の消費税再増税をまた凍結する気ではないか』という懸念が広がっています。この先また支持率が下がって、最終目標である憲法改正が行き詰ったときの『切り札』として、です」
いざ、そうなった場合に、閣内で最大の障壁になるのが、麻生氏なのだ。
「麻生さんはすっかり財務省の代弁者になってしまった。消費税増税を再凍結するとなれば、絶対に反対します。だから総理としては次の内閣改造で外しておきたい。でも無役にするわけにもいかないから『横滑りポスト』として、総理は麻生さんを外務大臣に据えようと考えているのです」(前出・総理周辺)
この「人事案」を耳にした財務官僚は、財務省からの「麻生外し」を防ごうと、健康不安説に便乗している。
「彼らは『小泉内閣で一度外相をやったことがあるとはいえ、今からまた財務相以外の仕事をやるのは、今の麻生さんの体力では無理だ』と言っています」(前出・総理周辺)
(引用ここまで)
❏消費税10%への再増税でアベノミクスは完全に墜落する、とクルーグマン教授も警鐘を鳴らしています。
http://ameblo.jp/channelcrara/entry-12068811283.html
安倍総理も、「リーマン・ショック級のことがあれば」と、再増税の見直しの余地を残す発言を繰り返しています。
引き続き、「デフレ脱却まで消費税増税は延期!」と世論を盛り上げて行きましょう!
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