70年談話14日閣議決定、夕方首相会見～中国、韓国は王朝交代の度歴史書を改竄する国！謝罪は無意味

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日経新聞　2015/8/13

70年談話 14日に閣議決定　英訳を同時公表、夕方に首相会見 

　安倍晋三首相は14日夕、記者会見を開き、戦後70年談話を発表する。臨時閣議で決定し、政府の公式見解とする。先の大戦への反省や戦後の平和国家としての歩み、未来志向の国際貢献を中心に訴える。歴史認識に関して焦点となる「植民地支配」「侵略」は他国の行為を含めた世界史の文脈で言及し、「おわび」の気持ちを示す表現も盛り込む方針だ。

　戦後70年談話は中国や韓国が注目していることを踏まえ、英訳を同時に公表する。中国語や韓国語の翻訳文も後日発表する。

　1995年の村山富市首相談話や2005年の小泉純一郎首相談話は終戦記念日の８月15日に発表していた。今回１日早い14日に決定するのは、15日の全国戦没者追悼式で天皇陛下がお言葉を述べられるため、政治的な論争を避ける狙いもあるとされる。

　村山、小泉両談話は「わが国」が「植民地支配と侵略」によって「アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」と認め、「痛切な反省」と「心からのおわびの気持ち」を表明していた。中韓両国は歴代内閣の歴史認識を踏襲するように求めており、首相は「全体として引き継ぐ」と述べている。

　「おわび」や「侵略」など焦点となっている文言は14日発表する談話に盛り込む方針だが、どのような文脈で言及するかによっては両談話と異なる受け止め方になる可能性もある。（引用ここまで）

❏日本と中国韓国の歴史観は違う！
チャンネルくららにもご出演の元防衛大学校教授平間洋一先生によると

●日本は史実を軸に史実を積み上げ因果関係を論証する｢帰納法｣
●中国、韓国は前政権が悪いとの答えを先に立てる「演繹法」

中国や韓国は易姓革命思想
先の天子が徳を失ったから次期王朝が天命で誕生した

現政権の正当性を誇示するため歴史を書き換える！

史実の捏造や誇張、不連続で理論の跳躍や断絶が起こる

日本が史実を示し反論しても・・

中国に兵を進め南京を攻略したのだから侵略した！
韓国を植民地にしたのだから謝罪せよ！　

日本がいくら歴史経過や当時の中国や韓国の実情を説明しても耳を貸さない。
中国や韓国の歴史学は時の政権が決める政治学なのです。

引用：イズムから見た日本の戦争 ―モンロー主義・共産主義・アジア主義/錦正社


❏中国は王朝交代の度、改ざん歴史書の作成を繰り返している！
秦の始皇帝は焚書坑儒で、自分に都合の悪い本を焼き、書いた学者を生き埋め！
その後の王朝、漢の『史記』以降も、『漢書』『後漢書』『三国志』と、王朝交代の度に、現皇帝の素晴らしさ、前王朝の悪逆非道ぶりを記載した歴史書を好き勝手に書いていく。

「最初の皇帝には天命が下った。のちに治世が乱れ、最後の皇帝は最悪の人物で、次の人物に天命が下り新しい王朝が建国された」
の繰り返し！

引用：嘘だらけの日中近現代史 (扶桑社新書)/扶桑社



❏安倍政権の談話は、過去の談話とは異なり、「日本が悪いとの一方的視点」にたったものではないかも知れません。

【8月13日配信】緊急特番！安保法制を語る　第3回　「内閣法制局」山村明義　倉山満【チャンネルくらら】 

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