台湾政権交代濃厚で、中国ピリピリ? 南シナ海埋め立て、軍事拡張「狙いは台湾!」米軍事専門家 | チャンネルくららブログ
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❏来年1月の台湾の総統選挙で、政権交代の可能性が高まっており、中国共産党が台湾に対する攻撃に備えている、というニュースがありました。

NETIB News 2015年08月10日 
台湾政権交代濃厚で、中国ピリピリ
 来年1月の総統選で、台湾の野党・民進党の「政権奪還」が濃厚になってきたことを受け、中国大陸の情勢がピリピリしてきた。国内報道を通じて、支援する与党・国民党の洪氏を擁護する方向性の特集が組まれてきた。さらには、中国軍が台湾攻撃を想定に入れた動きを展開といった報道もなされている。
 台湾総統選は、与党国民党・洪氏と野党民進党・蔡英文氏の、女性同士の一騎打ちの対決となるが、世論調査や支持率などから、「蔡英文氏勝利」の目算が強い。蔡英文氏は露骨には口にしないものの、外遊先のアメリカなどでは、独立志向色を帯びたコメントをしている。現与党・国民党は2008年に馬英九氏が総統に就任して以降、大陸側と密接な関係を築いてきた。「統一」とまではいかないものの、経済的な歩み寄りや、大陸~台湾間のビザ緩和、観光客大量流入などの実績を築いてきた。
(中略)
 台湾メディア関係者は「毎回、総統選挙のたびに、大陸はミサイル演習を行うなど、必要以上に台湾の動向を牽制してくる。牽制や圧力をかけるようなことをすることで逆効果という見方もあるなかで、大陸側も、民度を保ってほしい」と話している。(引用ここまで)
http://www.data-max.co.jp/270810_dm1760/


アメリカ軍事専門誌 ディフェンスニュース 2015.7.29
南シナ海拡張 中国の狙いは「台湾」米軍事専門家
南シナ海で人工島の建設を加速させる中国の狙いは台湾であると、アメリカの軍事専門家は指摘しています。
ワシントンのプロジェクト2049(軍事研究所)イアン·イーストン氏は 「台湾侵略の目標が、中国軍の軍事計画・軍近代化や軍事演習を推し進めており、最近の南シナ海埋め立てもその1つである」と述べています。

また、米国海軍大学の中国問題専門家、アンドリュー・エリクソン氏は、東シナ海で行ったように、中国が南シナ海で、防空識別圏(ADIZ)を制定する可能性が高まっていると指摘。
イアン・イーストン氏によれば、中国が、大規模な人工島に管制塔やレーダーを備えると、巡航ミサイル、潜水艦、戦闘機からの攻撃の正確性が高まるそうです。

http://bit.ly/1LQHkck




夕刊フジzakzak
中国軍が造った台湾総統府の複製(上)と実物(下)

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/photos/20150727/frn1507271202009-p1.htm


❏台湾の教育は中国共産党によってコントロールされている!
【8月11日配信】月刊河添恵子8月号 戦後70年を考えるー日本と戦争(続) 第2回「〝勝者”がコントロールする 歴史、国家、領土」倉山満【チャンネルくらら】 


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