新規国債37兆円台 当初予算より3兆円以上減少!国債依存度も7年ぶりに3割台に低下! | チャンネルくららブログ
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新規国債の発行額、37兆円台に…3兆円以上減
読売新聞 2015年1月1日
  政府は、2015年度一般会計予算案で、新たな国債の発行額(借金)を37兆円台とする方向で最終調整に入った。

 14年度当初予算の41・3兆円から3兆円以上減らす。法人減税はするものの、企業業績の回復などで15年度の税収は54兆円前後と14年度当初(50兆円)より大きく増えるとみているためだ。歳出も削減し、一般会計の総額を96兆~97兆円程度にする方針だ。
 新規国債の発行額は当初予算としては6年ぶりに40兆円を切り、5年連続で前年度を下回ることにもなる。政府は、消費税率10%への引き上げの延期や企業向け減税を進める一方で、財政再建にも配慮していることを示す。

新規国債37兆円台、依存度3割台に低下 15年度予算
日経新聞 1月1日
 2015年度の政府予算で、国の借金にあたる国債の新規発行が14年度の41.3兆円から37兆円台に減る見通しだ。企業業績の好転で税収が増え、地方への財政支援も減るため。歳入に占める借金の割合を示す国債依存度は43%から30%台に下がる見込み

7年ぶりに国債依存度が3割台へ!

日経新聞 2015年1月1日


15年度税収54兆円、18年ぶり高水準 消費税収は1.7兆円増 
日経新聞 1月3日
 政府は2015年度予算案の歳入のうち、税収を54.0兆円程度とする方針だ。企業業績の改善で所得税や法人税が伸び、14年度予算の50兆円を上回る。政府が持つ株式や国有地の売却など副収入は5兆円程度を見込む。足りない財源は37兆円台の国債の新規発行で穴埋めする。歳出総額は14年度予算の95.9兆円から1兆円程度の伸びに抑え、96兆円台を視野に調整する。


経済成長で財政再建はできます!
●プライマリー収支は前年の名目GDP成長率と、相関係数0.84で高い相関関係があるそうです。
経済財政動向に対する点検会合資料(早稲田大学政治経済学術院若田部昌澄教授)
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/tenken2014/04/shiryo09.pdf


名目GDP成長率が4%程度ならわずかな歳出カット5%程度ならほぼ歳出カットなしで、プライマリー収支の均衡化は達成できると見られています。
夕刊フジ 日本の解き方(高橋洋一氏)よりhttp://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140731/dms1407310830006-n1.htm



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