首相河野談話見直し否定?「歴史問題の解決は簡単ではない。匍匐(ほふく)前進で行かないといけない」 | チャンネルくららブログ
安倍晋三首相は14日の参院予算委員会で慰安婦の強制性を認めた1993年の「河野洋平官房長官談話」について「安倍内閣で見直すことはない」と明言した。ただ、首相はこれまで談話の問題点を繰り返し指摘しており、談話の正当性を突き崩すための一手はすでに打ってある。
今回の発言は日韓関係の改善を促す米政府に配慮した高等戦術と言えそうだ。
2014.3.15 夕刊フジ


外交と軍事は両輪である。
軍事力を伴わない外交など何の発言権も持たないのです。
明治時代、なぜ日本は発言権を得ていたかと言えば、
日清・日露戦争に勝ち、軍事力を有していたからです。

日本人は「外国が怒っている」と聞くと、すぐに
「自分たちに問題がある」と思いこみます。
完全に相手が悪い場合でも「自分たちにも問題が
あったのではないか」と内省してしまう。

国際社会でそんな態度でいれば、「すべてお前が悪い」
となります。「謝るな」「舐められるな」が国際社会の
ルールです。

そもそも分かり合えないからこそ他国なのです。
引用;保守の心得 (扶桑社新書)より
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軍事力をアメリカ任せの戦後日本に
思い通りの外交を期待しても簡単にはいきません


ではどうすればいいのでしょうか。

前掲の夕刊フジの記事の続きです。

だが、首相は談話見直しを否定したが、歴史認識については
「有識者や専門家の手に委ねるべきだ」と指摘。
新たな談話や政府見解を示すことまでは否定していない。

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先日告知したとおり(http://ameblo.jp/channelcrara/entry-11796884113.html

本日の動画は、お待ちかね
朝鮮問題研究家
松木國俊さん
をお迎えして

倉山満が訊く、
 「慰安婦問題を語る
『文玉珠 ビルマ戦線楯師団の慰安婦だった私』を紐解く」 
ゲスト朝鮮問題研究家 松木國俊 【チャンネルくらら】
 

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迷惑な隣国の嘘・嘘・嘘
二人の歴史家がバッサバッサと斬っていきます

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