こんばんは、Kumaです!
前回の記事は、『体が硬くてもOK!』から始まりましたね。
体が硬くても、深い呼吸をすることで血流がよくなり、凝り固まった筋肉は緩めることができることを学びました。
今回は、筋肉の柔軟性を高めるメリットを4つお伝えします。
1.姿勢や調整力の改善
実用的な筋肉も必要ですが、柔軟性があることで体全体に力が平等に分布されます。
これにより、動きや刺激などの変化に対してもすぐに適応できます。
逆に、柔軟性がなく余計な筋肉が緊張したまま体を動かすと、重心が前後・左右のどれかに偏ります。
これにより、バランスをとろうと関節まわりの筋肉にストレスを与え、傷める原因になります。
2.リラックス効果
血流が良くなり全身の緊張がほぐれ、気分もリラックスに繋がります。
3.動作機能の改善
全身の可動域を広げることができます。
また、上半身と下半身が体幹と調和した動きは、エネルギー消費量を最小に抑える特徴があると同時に大きな力を生みます。そのため、効率よく体を使うことができます。
4.肉体機能の衰えの速度低下
血流が良くなり基礎代謝がアップすることで、運動をしていないときでもエネルギーの消費量が増えます。
これにより、太りにくい体質になるだけでなく、冷えの解消にも繋がります。
また、細胞まで酸素や養分が行き渡りやすくなるだけでなく、老廃物も取り除くので、お肌の生まれ変わりが正常に行われます。
どうでしたか?
柔軟性がもたらす4つのプレゼント、これらの効果の逆を考えると、どう考えても凝り固まった筋肉のままでは良いことはありませんよね。
張った筋肉を10秒伸ばすだけでも、やる前と比べて大分変ります。
1日1日ご自身の体を見つめて、不調があれば都度メンテナンスして柔軟性を高めていきましょう!
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
Kuma