久しぶりの平日のお休み。
そして、今日は、長男の私立高校の受験。
バスに乗るまで見送りました。
ちょっと泣きそうになりました。
昨日、喧嘩をしてしまったから。
うつ病な私は、この大切な時期に、たくさん迷惑かけた。
でも、優しくしてくれたね。ありがとう。
本命は県立。
今日は、肩の力抜いて、大丈夫だから、いつもの調子でね。
今日まで頑張ってきた姿みてるから、あなたなら大丈夫。
昨日は、仕事がとてもとてもバタバタでした。
でも、すごくすごく濃い一日でした。
不安定な仲間と、そのお母さん。
唸り声をあげ、暴れる。けど、たまにニコニコして、
たまに返事する。君の心の変化に胸がいっぱいになったよ。
伝えたいんだろうけど、話せない君は、
唸ったり、返事だけはできるから「うん」と言ったり、
とにかく、女三人でも止められないくらい暴れたり・・・
今日は筋肉痛だよ(笑)
君が伝えたいことはなんだろうと、
君が叫んでる意味を知りたいと、強く思うけど、
一番そう思うのは、お母さんなんだよね。
どうにもならない君を、たまたま昨日はお母さんがきてたから、
一緒にその部屋にいった。そしたら落ち着いた。
23歳の誕生日を迎えた君はお母さんが大好きなんだなと。
隣で、ただただ静かに座る君の横でお母さんと話をしました。
私の支援に対する気持ちを伝えさせていただきました。
お母さんが涙を流してくれました。
お母さんの力になりたいとすごく思いました。
私は支援員。仲間だけじゃない、家族とも寄り添わないといけないんです。
どんなに仲間を昼間一生懸命支援しても、
その家族が倒れちゃったら、わたしがこの仕事をしている意味がない。
学ぶこと、考えさせられることが多すぎる。
ということは、その家族たちはもっともっともっともっと多くのことを、
障がい者の子供から学び、考えさせられる毎日なんだよ。
そう思うとね、泣きそうになるんだ。
昨日いただいたメールには、出会えて良かったですと、
私でも良かったんだと思える最高の言葉をいただいた。
そして、昨日、直接お話したお母さんには、
結構辞める方が多いから、辞めないか心配してたけど、
会うたびに居てくれて、良かったと思っていましたと、言ってくださった。
私は、ずっとここでみんなと居たいと伝えました。
寄り添う支援。
産まれたときから、
ある日突然、
障がいはいつなるかわからない。
その日からずっと向き合い続ける家族のことも、考えたいと、
とても強く思わされる日々が続いています。
だから、仲間たちの良いところをたくさんたくさん伸ばして、
仲間たちの可能性を信じて、仲間たちの笑顔をたくさん増やして、
イケナイことは100回、1000回、10000回・・・・・
何度でも伝える。言葉がだめなら、目で。
目がだめなら、手で。手がだめなら、全身で。
何より、全ての気持ちを毎回真剣にぶつけるよ。
色んな角度から、それがダメなら、次はこうして、
それもだめなら、次はこうしてって。
仲間たちの未来が少しでも、少しでも、生きやすくなれるよう。
よし、買い物行こう!