外国と比べて日本がちっぽけな国と勝手に判断するのはいいけど,じゃあ,日本ってどんな国なんだろうか。

私は海外旅行中に,世界各地を自由に飛び回る,休暇中の大学生や留学生に出会って感じた「自分も大学で勉強したい」という思いから,帰国してからすぐに地元の学習塾に入学し,半年間の勉強で4年制大学の夜間部に滑り込むことができました。

大学を卒業して私は中学校の英語の教員に正式採用されました。

今,思えば偶然ではなく,必然だったと捉えることができますが,当時の自分にとって,「日本とはどんな国なのか?」を自らに問いかけ始めた自分が,外国語を教える立場(外国語の教員の使命は,外国語の指導を通して日本文化のすばらしさを生徒に伝えることです)になったのは皮肉と言うか,不思議というか,とにかく何か不自然なことに感じました。

しかし,教師という職業につけた嬉しさもあり,全く新しい世界に足を踏み込む期待感もありで,当時はとにかく試行錯誤を繰り返しながら,必死に毎日を過ごしたことを憶えています。

それから,はや20年あまり・・・。無我夢中で駆け抜けた教員生活を経て,再び,自分が伝えたかった日本ってどんな国なんだろうか。

ここで,ようやく,神社巡りの旅に行き着くのでした。

日本は当然ながら,やはりすばらしい国です。今の自分は,教員のなりたてだった当時の自分には思いもつかなかった,外国語の指導を通じて伝えるべき日本のすばらしさに気づくことができました。このブログでは,自分が発見した日本のすばらしさを,神社巡りの小さな旅を中心にお伝えできたらと思っています。(続く)