昨夜は,2回目に訪ねた家の近所のスナックで,神社にまつわる不思議な話をママさんに聞きましたので紹介します。

2週間ほど前に,天神で飲んだ帰りに,めったに行かない地元(福岡市東区)のスナックにふらっと立ちよりました。

その時,お店にはママさんとマスター,2人の若い女の子しかおらず,お客は自分一人なのでした。「このお店,どうですか?」と水割りを作ってくれながら,ママさんが尋ねてきたので(妙なことを訊くなあ)と少々いぶかしく思っていると,このお店は最近経営者が変わったばかりとのこと。

だいぶ酔っていた私は,「店の雰囲気が暗い」だの「女の子の服装が楽しくない」「内装がよくない」だの,相手が熱心に耳を傾けてくれるのを良い事に,好き放題なことを言いました。

しかし,そんな勝手な意見にも嫌な顔ひとつ見せず聞きいってくれるママさんに,私も少々申し訳ない気持ちになり,少し真剣にお店の改良について意見しようと思ったのです。

本当に自分が思っているのは,

①お店の人が自分の利益とか,自分の都合だけ考えていても,お客さんはおそらく来ないだろう。だから,お客さんにとって楽しくて安心して飲める店にしなければいけないということ。

②お店の雰囲気を変えるために,まずやって欲しいのは,神棚を設けて,氏神様の香椎宮のご加護を受けられるようにしてはどうかということ。

③今は,お客さんはネットでいいお店を探してくる時代だから,ネットでの宣伝をした方がいいということ。

と伝えました。

そして,昨夜再び行ってみると,

ママさんによると,香椎宮からお札を授けてもらって,お店の奥に神棚を設けたところ,その夜,突然お客さんが増えてお店が初めて満席になり,驚いて鳥肌が立ったという話でした。

それに,お店の2人の女の子は,ネコ耳をつけたりポリスのコスチュームをつけたりしてくれていました。


そして,昨夜も後からお客さんが次々に来店し,ついにほぼ満席になったのです。(2週間前に私が初めて行った時は,1時間半ほど居て私が帰るまで,ただの一人も来店しなかったのです!)

私は,自分がいったことを素直にお店の改良にいかしてくれたことが嬉しく,また自分自身も不思議な気持ちになって,いい気分でお店を後にしました。(続く)