ちゃんこ鍋に限らず、鍋料理にはかかせない食材のひとつ、白菜。
白菜の歴史は古く、
7世紀頃、カブとツケナが交雑したのが始まりになったと
中国の書物に残っています。
現在の白菜の形になったのは、11世紀になってから。
古いですね！
1000年も前には、今と同じような形だったんですね。
この白菜、日本での歴史は浅く、
明治元年に清国政府から贈られた種を
名古屋で栽培したのが始まりだと言われています。
全国的に広まったのは、日清・日露戦争以降。
日本での歴史は、百数十年しかないのですね。
意外でした。
私も、調べるまでは江戸時代にはもう日本で食べられていると思っていました。
そんな歴史を持つ白菜ですが、
色々な栄養素が少ないながらバランスよく含まれています。
それは次回のお話♪
白菜をたっぷりと食べるには
ちゃんこ鍋が一番♪
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