すい臓がん はじめました(かんかん42才 男性) その6 「検査入院」 | かんかんのブログ

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2015年2月末にすい臓がんの肝臓転移、ステージ4bの末期であることが判明。現在、抗がん剤FOLFIRINOX(フォルフィリノックス)にて治療中。

2015年3月10日~3月11日

すい臓がんのタイプを調べるための検査入院。
ってか、すい臓がんにタイプなんてあるのか。
すい臓がんの90%は「膵管がん」なんだけど、10%は違うタイプがあるそう。
先生曰く、かんかんさんの場合、初めて痛みがあったのは1年も前であるから、「膵内分泌腫」である可能性があるとのこと。
がんマニアじゃないから知らんかった

「超音波内視鏡ガイド下腫瘤穿刺吸引細胞診」
「星闘士星矢」とか「北斗の拳」の必殺技みたいだ
胃から穴を開けて、すい臓のがん細胞を吸引して、がんのタイプを調べるとのこと。

入院手続きすると、
「申し訳ございません、今日は大部屋がいっぱいで、個室しか空いてません。差代はいりません。」
ですって。
ん~、こういうのはいいよね。

午後2時頃から、検査開始。
静脈麻酔で寝てる間に終わってた。
検査は無事、午後4時位に終わってたんだけど、意識朦朧状態。
午後6時位に意識が戻るも、スマホで電話やLINEをほぼ無意識でしまくってた

この日の朝飯から、翌日の朝飯まで4食抜きはキツかった。
結果が出るのに、10日程かかるので、次回は3月19日に診察を受けてくださいとのこと。

がん告知されたはいいけど、どんどん日が経ってゆく。
余命、半年と宣告され、既にそのうちの半月位過ぎてしまっている。
この期間、不安ばかりが募ります。

次回、「治療方針」。