おはようございます。
授乳につぐ授乳の毎日がやってきております。
まだ入院中です。
腹は痛いです。
産後編です。
出産編に比べて、あんまり事件は起きないのでそんなに面白くないかもしれませんが、良ければお付き合いください‼︎
あと、出来るだけ楽しく&面白く書こうと思って書いたんですが、やはり楽し面白いだけじゃすむ話じゃなく、グロかったり怖かったりする表現が多々出てくると思います。
これから出産を控えている方などを怖がらせてしまうかもしれないので、そういう方は読まないのも全然ありだと思います🙇♀️
9/5早朝
たくさん点滴をして、寝る頃にはもう5時とかになっていた。
こんな有様。
この顔が自分に似ていてびっくりした
重湯って、ほんとなんなんでしょうね。
ちゃんと0のロウソクもつけてくれてる
その後もまた点滴したり、痛み止め打ったり、色々と痛いことが続く夜でした。
お旦那と、ぽつりぽつりと話しながら眠りについた。
生きてきた中で、1番疲れていた。
でも全身管人間なので、15分おきの血圧測定器の『シュコーシュコー』という音に起こされる。
下半身の感覚は、まだなかった。
それでもうっすら1時間くらいは眠れた気がする。
朝になり、また点滴が始まる。
検温すると38度の高熱が出ていたが、開腹手術するとこうなるらしい。
次の日には下がってましたが、身体がとても熱かった。
下半身の麻酔が切れてきて、お腹がじわりじわりと痛み出す。
痛み止めを打ってもらうが、筋肉注射なのでかなり痛い。
痛いのを止めるために、いったん痛いことをするっていうシステムに辟易した。
とにかく手術が終わっても、まだまだ痛いことばかりが待っていた。
術後は昼過ぎまで絶飲絶食なので、喉の渇きが辛かった。
お旦那が横でガブガブ飲み食いしてるのを見て、あれ？こいつってしばいていいんかな？と思ったのを覚えている。
この日はずーっと寝たきり。
血栓っていうのがめっちゃ怖いらしく、足には医療用のギチギチ着圧ソックス、医療用エアーマッサージャー、導尿、血圧測定器、点滴、指にもなんかついてまさーねー
お腹のドーム状のものは傷カバー。
とにかく寝返りも出来ないのが辛く、尻が痛いのです。
腰痛持ちの方だったら、かなりしんどいと思う。
とにかく1日が終わるのを痛みと闘いながら、じーっと待つ感じだった。
娘にも会えないので、悲しくなる。
昼過ぎに水分解禁になり、出されたぬるいウーロン茶を飲んだ。
下半身の麻酔が完全にきれて、お腹が本格的に痛み始める。
ズンドコズンドコ痛み出す。
きよし♪とか言ってる場合じゃないくらい、ズンドコし出す。
痛み止めは6時間ごとにしか打てないのだが、どうしても痛すぎて4時間後に打ってもらった。
打ってもらうとだいぶマシになるが、完全に痛くなくなるわけではない。
絶対に、絶対に、くしゃみと咳はしないでおこうと思うも、一回水でむせて咳き込んだときはまじで痛くて焦った。
あと、笑うのも辛かった。
娘はまだ保育器でした。
看護師さんが写真を撮ってきてくれます。
晩ごはんに、重湯が来る。
重湯の存在って何？
誰が考えたの、重湯って？
そしてどこの層の支持で令和2年まで生き残った食べ物なの？
ほんとに全然おいしくないよ。。
お祝い膳がよかったよ。。
だって、ずーっと吐いてなんも食べてなくて、最後に口にしたやつ速攻元気ですよ？
からの重湯ですよ？
悲しくもなりますよ。
超不満げにいただきました。
その後、お義姉さんがお見舞いで病院の前まで来てくれる。
（コロナ対策で中には入れない）
お義姉さんが届けてくれたのが、赤ちゃんのバースデーケーキだった
わたしはクソ重湯しかだめだったので食べられなかったけど、わざわざ来てくれた気持ちが嬉しかった。
これをお旦那がまた一人でバクバク
「うまいうまい」
言いながら食ってて、さすがに
「うるせー‼︎」
ってキレた。
でも残すより食べた方がいいからいいんだけど、せめて静かに食ってほしかったよね。
男子ってそういうとこあるヨネー
その後もまた点滴したり、痛み止め打ったり、色々と痛いことが続く夜でした。
安定剤をもらって、就寝。
この日でお旦那のお泊まりは最後。
続く。