打楽器の指導に行っている保育園の年長さんは、いよいよ今週で卒園です
今の年長さんは、私が保育園の指導に行った1年目は、まだ2歳でした。
6月からスズやタンバリンを持つところから始め、少しずつ色々なリズムを覚え、2歳の冬から太鼓の練習を始めました。
あれから4年。
本当に皆、よく頑張りました
年々、いろんなことができるようになりました。
難しい打楽器アンサンブルや鼓隊にも挑戦しました。
マリンバやヴィブラフォンも上手に弾けるようになりました。
小学生顔負けの難しいリズムを太鼓で演奏できるようにもなりました。
私がこれまで教えた幼児の中で、ずば抜けて良くできました。
それは、何故か。
シンプルに音楽や打楽器が好きだったから。
だから、レッスンの時は興味津々で私の話を聞くし、私が質問したことを一生懸命考えることができる。
こっちがもうお終いにしよう。と言っても、まだやりたい!練習する!と必ず言う。
こっちがビックリするぐらい、やる気満々。
だから私も幼児と言うことは関係なしに、小学生レベルの話も沢山しました。
でも、それにもついてきた。
本当にビックリです。
好きと言う気持ちだけで、こんなにも上手になれる。
頑張ればなんだってできる。
子どもの可能性って無限大だなと改めて思います
私も子ども達の熱意に負けないように、更に楽しく、子ども達の身になるレッスンをしたいです。
頑張らねば!!
日々、精進。日々、研究!