そういえばこの間日本でタオルを買ってきました。
実は私、ずっとタオルは買ったことがなかったんです。
というのも、昔祖母がくれたのがたくさんあったし、
その後主人が日本のタオル会社にタオルを貰ったりしていたので。
とうとう、大昔のタオルが使い切れそうとなってきた頃、
古過ぎるタオルの吸水性の悪さに気付き、
新しいタオルを買ってきたという訳です。
しかし、使い古したタオルと古過ぎる新品のタオル、
捨てられないんですよねえ、なかなか。
古過ぎるタオル、新品でもシミだらけなのに捨てられない。
フェイスタオルなら雑巾としても使い易いですが、
バスタオルは使い道がなくて……
という訳で、最近、バスタオルを切って家中拭いて捨てるという行事が
始まっております。
主人が窓など拭いてくれましたが、窓のさんが綺麗過ぎてビックリ!
やはり私は力がないし、最近近眼なので上手く拭けないんでしょう。
……本当かしら?
これを機に洗濯しにくいバスタオルは家からなくす予定でしたが、
主人は風呂上がりはバスタオルがいいと。
確かに大きくて拭きやすいわねということで、
日本でバスタオルも買ってきました。
吸水性の良さといい、柔らかさといい、新しいタオルは気持ちがいい!
大昔の新品はこれを機に捨てる方向で考えようと思います。
もしかすると祖母が若い頃は、タオルが貴重品だったのかしらねえ。
あれほど大事にとっておき、私にくれたなんて。
そういえば前、考古学の番組で唐代の墓なのにタオルが発見され、
割と最近盗掘されたと言われていました。
チャイナでタオルが普及し始めたのが何年で、
そのタオルはその頃の物だと解説されていたんですけど、
それが何年前の物だという話だったかなあ。
考古学の話、タオルなど現代の物がいつ頃生産され始めたか、
ということまで教えてくれるのに、覚えていないなんて!
もう少し真剣に考古学の番組を見ないといけませんね。
しかしあれは、誰の墓だったかなあ。
ただ、タオルの普及が日本とチャイナでどちらが先なのかとか、
そういうのは考古学の番組見ていても分かりませんけど。