そういえば、日本で買ってきた『徳川家康』26巻、
ゆっくりと読んでおります。
最初からうちの近所の地名とか出てきて情報量が多い上、
三河武士の名字が実家の近所の人達と同じ事が多いので、
あの人達も家康と戦ってきた人達の子孫なのかな、
と思ったりし、パッと読み進められないんです。
今や農家の人達も、あの時代は家康と戦っていたのかしらね。
山梨に『天目山』があるんですね。
元への留学から帰ってきた僧が、浙江省の山の名を付けたんだそうです。
そういう情報も一々立ち止まって調べたりするので読むのに時間がかかっております。
やっと8巻目を読んでいるんですが、とうとう本能寺の変です。
織田信長という魅力的な人物が亡くなるというのが嫌で、
更に読み進めずにおります。
あ、私は明智光秀に対する偏見とか恨みとかは一切ありません。
なぜ彼は信長を討ったのか、本当のところは分かりませんからね。
私、主人に「8巻目が本能寺の変だ」と言ったら、
「本の字が変?」
と言われ、大爆笑してしまいました。
うちの主人、勿論本能寺の変くらいは知っているんですが、
そんな風に聞こえることもあるんですね。
26巻の本、8巻目で止まっている場合じゃないですね。
本能寺の変じゃなくて、本の字が変、ということで
読み進めようと思います。