12月23日、日本に行くべく杭州に泊まりに行く前日、
何と正月用品屋から晩御飯のお誘いが。
いつもなら断るんですが、たまたま主人が
組み立てるクリスマスのお菓子などをブカン出張で貰ってきており、
小さなお子様といえば正月用品屋しか思い付かなかったので、
渡すべく、食事に出掛けたのでした。
行ったのは正月用品屋も出資しているお店。
遠いんですが、鼾さんも行くので乗せて行ってもらいました。
見てください、銀色の紐を掛け過ぎたクリスマスツリー風の木。
そして通路の屋根からぶら下がる風鈴。
この日の最高気温は-3℃。
ここの公衆トイレに入ったら水が凍っていて、もう!
流してないんじゃなくて流れないという。
まずは古い建物を改造したカフェでまったりとお茶を。
日本だとどんな古い家でも屋根の下に天井があると思いますが、
こちらの屋根はいつもこんな感じ、広すぎて非常に寒いです。
食事はこのレストランオーナーおすすめの、昔ながらの料理。
……つまり、私の口にはいまいち合わないお料理でした。
ですから、食べ過ぎずに済んでよかったです。
昔ながらの菜種油を使った料理なんですが、私は菜種油でよくお腹を壊したんです。
今の菜種油は清潔なようでお腹を壊すこともないんですが、
それでも味が好きじゃないです、臭く感じられて。
それに新品のエアコンの効きが悪く、寒かったです。
食事の時、運転して来てくれた鼾さんが酒をガブガブ飲み、
最終的にはペーパードライバー歴うん十年の私が運転?!
というような状況になりましたが、私はこちらの運転免許を持っていないし、
鼾さんがカラオケしていて帰りそうになかったため、
私達だけネット予約の車で帰りました。
まあとにかく、クリスマス前にクリスマスのお菓子を渡すことが出来てよかったです。
今、あちこちにこういう、新しい街を作っているんですよねえ。
結局は全て商業施設、わざわざそんな遠くまで行きたくなるような
魅力的な場所にしなければならないから大変です。
東北の人(黒龍江省出身の人)が店を出している場所ならバスがあるけど、
正月用品屋が出している場所は最寄りのバス停から数km、
ふらっと寄るような場所じゃないんです。
これから行くことがないかもしれない場所、連れて行ってもらえてよかったです。
きっと本格オープンともなれば、バス停も出来るのかもしれませんが。