この間日本で、うちの母がBSテレビで毎日西村京太郎の

十津川警部シリーズを見ていて、それで私達もハマり、

とりあえず、1冊だけ古本を買ってきました。

あまりにたくさんの本があり、その中で何となく選びました。

 

で、これ、うちの主人がやっと読み終えたんですが、

さっさと読み終えた私がネタばらししないことに感謝されました。

チャイナ人だったらネタバラシする人が多いだろうということです。

 

で、ドラマの十津川警部と亀さん、

最初は確か三橋達也さんと愛川欽也さんのコンビじゃなかったですかね。

次は高橋英樹さんと誰だったっけ? と思ったら高田純次さん。

うちの母が一番好きなのは渡瀬恒彦さんと伊東四朗さんのコンビ。

この間、高嶋政伸さんと古谷一行さんのコンビのも見ました。

 

この札幌駅殺人事件は1988年初版とのこと、まだスマホもなく、

固定電話で連絡を待つ時代でした。

その前に私、うちの母が若い頃にハマったという松本清張さんを

読んだことがあるんですが、十津川警部より更に昔の話なので、

今読むと違和感満載なんですよねえ。

電車の窓から証拠品をばらまくとか。

今、窓が開く電車も少ないでしょうしね。

でも、それぞれの作品がそれぞれの時代を代表しているというか。

 

チャイナですが、時代の変化が日本より更に激しい気がします。

固定電話が普及するより先に携帯電話が普及し、

今やスマホ決済ばかりで現金など見たことがなく、

一番不必要な物は財布だという。

ちなみに財布というものも、特に普及する前に不必要になりました。

元々皆さん、現金はポケットとかバッグに直接入れる人が多かったです。

財布代わりの小さめのバッグとか使う人が多かったです。

私、日本で持ち運ぶ荷物が多いので、何故かと思ったら財布のせいでしたわ。

ポイントカードとかも入っているから財布が厚くなるんです。

 

現金ですが、お見舞いとかお祝儀はまだ現金が多いようです。

あと、外国人はスマホ決済が出来ないような場面もあるため、

万一に備えて私も現金を持って旅行など行くようにしております。

基本的に主人がなんとかしてくれるので、本当に万一に備えてなんですが。

今のところ、私が入場料で現金を使ったのは瀋陽の故宮博物院くらいです。