笑点のニュースを見て思い出しました。
そういえば日本での最後の夜、東京のホテルで笑点の再放送を見たんです。
2003年5月、大喜利のご挨拶にSARSが出てきました。
あれから20年なんですねえ!
先代の円楽さん、歌丸さん、コンペイさん、そして滑舌のいい木久蔵さん、
本当に面白かったです。
2本立てで見たんですが、ゲストは中川家といつもここから、でした。
新しいメンバーの方、私はずっとこちらにいるから知らないんですが、
既に実績のある方なんですってね。
また日本に帰ってから見るのが楽しみです。
こちらはというと、汚職事件などが絡む警察ドラマが終わったところです。
ドキドキして本当に見応えがありました。
ふと見たら、私の好きなコメディアンの方が、ヤクザの親分みたいな役で
出ていたので見始めたんです。
しかしああいうドラマ、最初から見ないと分かりにくいです、
登場人物が多過ぎて人間関係が複雑で。
でもこれは、あまり削除されてないみたいで、話が分かり易い方だと思います。
ただ、撮影後に人物設定が変更された人がいるみたいで、
聞こえてくるセリフと口の形が合わない人がいるそうです。
あちこちの局でまた放送されるだろうから、またゆっくり見ようと思います。
1月に、かなり本格的な歴史ドラマをやっていました。
が、これが削除シーンが多過ぎて分かりにくかったです。
調べたら、最終的に内容が半分くらいになってしまったと。
明の永楽帝の生涯を描いたドラマ、戦争に行ったと思ったら帰ってるし、
ある日突然老けてるし、鄭和の大航海も出発するシーンだけで、
後は誰かのセリフの中で「4回目帰ってきた後」みたいに出てくるだけだし、
後宮は皇后しかいないし、登場人物の服やヒゲが似ていて誰が誰だか分からないし、
本当にガッカリしました。
戦争のシーンとか、色々、画面が本当に見応えがあったのに、残念です。
細部まで丁寧に作られた感がとてもよかったんですが。
あ、そうそう、5日の夜は元宵節の特別番組をやっていました。
出てくるメンバーが、春節の時とよく似ていて、あの時ついでに収録した?
と思いましたけど、どうなんでしょう。
画面も兎と月が出てきて真っ赤、目がチカチカしました。
テレビ、また見たいドラマがなくなりました。
テレビ講座、今までは一応テレビを付けていたという内容でした。
考古学の番組もグルメ番組になっちゃっているし。
まあ、それでもテレビはいつでも付けておこうと思います。
付けておかないと、新しい番組が始まった時、気付けないんです。