上海の感染者が増え、この地元にも感染者が来たとかで、つくづく、
市外に行かなくて良かったと言っていた矢先、私にPCR検査せよという電話が。
どうやら、この間行った山近くを感染者が通ったりしたみたいで。
夜中に呼び出されたりする前に、昼間、検査に行ってきました。
ええ、前にほかの地域の誰かが夜中の12時に検査せよと連絡があり、
雪の日に2時間並んだと言っていたので。
それにしても、その辺りを通りかかったスマホの番号などもすぐに分かるんですね。

バス降りてすぐの体育館の外、完全防御の係の人達が。
運良く殆ど誰もいない無料の会場でした。
健康コードを見せ、体温測って先に進むと、健康コードがスキャン出来ないと。
「あれ? なんであなた、外国人みたいな名前なの?」
と言われ、主人が外国人だと伝えてくれました。
機械に詳しい人が呼ばれてあれこれやり、やっと私の性別や年が打ち込まれ、
検査できました。
多少面倒なことにはなりましたが、それでも、
一去年、それまで主人名義だったスマホを私の名義にし、
健康コードのために私名義の銀行口座を作って良かったです。
外国人の何が面倒かというと、チャイナ人の身分証明番号を打ち込む形式のものが
難しいということです。
例えば地元図書館の予約も、外国人だとできません。
直接行って、記帳すればいいんですが。
色々面倒なので、それまでずっと、何でも主人の名義だったんですが。

喉の検査でしたが、声を出せと言うんだけど、時間が長かったので息が苦しかったです。
主人はオエッとなったそうです。
あ、私は初めての検査でした。
主人は何度も経験済みです。
出張から戻った後や、出張に行く前に検査が必要な時があるので。
今月はこんな風なので、出張は全てキャンセル、
日本人のお客さんも仕事にならないので休んだりしているみたいです。
中にはマンション全体が隔離され、マンションから出られなくなった人もいますし。

とまあ、思いがけず検査に巻き込まれたのでした。
まさか、近くの山に行っただけでこんなことになるとは。
感染者が出る前に市内で遠出しておいて良かったです。
ワクチン接種も済ませておいて良かったです。
感染者が出ると、ワクチン接種もすごく混みますからねえ。
まあ、でも、一度も検査したことなく過ぎず、良かったということにしておきます。

そういえば、4月5日は墓参りの日、田舎に行くのもダメになるかも。
いつまで続くかしらねえ、この感染者。
これだけ厳しくても全国に広がっている感染者。

あ、もちろん、私達は陰性でした。
翌日、スマホに結果が表示されました。
スマホがないと本当に、生活に支障をきたしますねえ。
スーパーとか入る時にスマホの健康コードチェック、
スマホがない人はスーパーの入り口で個人情報を記入して入店するんです。
ふらっと店に入ることも面倒なご時世です。