この週末はマチルダweek。土日で行ってきました。
昆夏美さん、大塚千弘さん、ご出演です。
これは昨日土曜日の入り口。
ミュージカル マチルダ
東京公演：3/25-5/6(プレビュー3/22～3/24)＠東急シアターオーブ
大阪公演：5/28-6/4＠梅田芸術劇場メインホール
マチルダ（クワトロ）：
嘉村咲良さん、熊野みのりさん、寺田美蘭さん、三上野乃花さん
ミス・トランチブル校長（トリプル）：
大貫勇輔さん、小野田龍之介さん、木村達成さん
ミス・ハニー（ダブル）：咲妃みゆさん、昆夏美さん
ミセス・ワームウッド（ダブル）：霧矢大夢さん、大塚千弘さん
ミスター・ワームウッド（ダブル）：田代万里生さん、斎藤司さん
ミセス・フェルプス（ダブル）：岡まゆみさん、池田有希子さん
原慎一郎さん
石井亜早実さん、大久保徹哉さん、小島亜莉沙さん、
斎藤准一郎さん、酒井大さん、坂口杏奈さん、白山博基さん
髙原華乃さん、出口稚子さん、深沢萌華さん、本田大河さん
森莉那さん、森内翔大さん、大場啓博さん
片岡蒼哉さん、後藤レイサさん、堀蒼寿さん、松浦歩夢さん
髙橋維束さん、髙橋輝さん、廣門来輝さん、渡邉隼人さん
スイング：寺井竜哉さん、仲本詩菜さん、春口凌芽さん、山花玲美さん
カラーキャスト(4チーム)：RED,BLUE,ORANGE,GREEN
この土日は両公演ともに万里生さんの予定でしたが
3/28以降体調不良でお休み続行中なのでキャスト変更です。
今回は少し長めに全体をまとめてみたいとと思います
3回目（土曜日マチネ）REDチーム
小野田龍之介さん、昆夏美さん、霧矢大夢さん、岡まゆみさん
万里生さんは斎藤司さんに変更です。
土曜日は、こんなこところから。
4回目（日曜日マチネ）GREENチーム
大貫勇輔さん、昆夏美さん、大塚千弘さん、岡まゆみさん
万里生さんの予定は斎藤准一郎さんに変更です。
本日、日曜日はこんなところから。
まずは土曜日から。
観劇理由は小野田さんを観るための唯一でしたが
結局本初日が小野田さんでしたので二回目となりました。
小野田さんの校長先生。さまざまなところでアドリブが増えているような。
憎めない感じがパワーアップしてました。
歌がとにかくいいです。
土曜日のマチルダさん、歌だけでなく台詞の時も
少し舌を出すことがありまして。
後でも書きますが、あれだけ膨大の台詞を覚えてしゃべっているので
とても大変なんだと思いますが
今まであまり見かけなく
ちょっとみっともなく見えてしまうのが残念でした。
そして本日日曜日公演。
今日は昆さん×千弘さん、の個人的にはスペシャルキャスト。
もう、最初から最後まで、本当に素敵な舞台でした。
お二人を同時に舞台上で観れる幸福感はたまりません。
たくさんの元気と活力いただきました。
そして上にも書きましたが、本日は万里生さん代役の日。
斎藤准一郎さん、が万里生さんの代役で
斎藤准一郎さんの役（ルドルフォ）は寺井竜哉さん、が演じられてて。
よくぞ代役でここまでできるかと感動しました。
お二人とはそれぞれ違いますが
斎藤准一郎さんのミスター・ワームウッド、とてもよかったです。
そして、ルドルフォの寺井さんも。
競技のゼッケンは間に合いませんでしたが、そんな事はよくて。
今日の公演が中止にならなかっただけでも本当に嬉しいことです。
本当にありがとうございました。
大貫さんの校長先生。
歌は多少ケンシロウになっているような。。。気もしますがそこは置いといて
特筆すべきはリボンダンスと体操室はすごいなと。
さすがにダンサーさんで、キビッキビッとピタッとして
ふくらはぎと太ももの筋肉質なこと。ファンの方にはいいんでしょうね。
アマンダ（三つ編みの子ども）は、マチルダの子役さんが演じてますが、
校長先生が三つ編みの子を投げ飛ばすところは、なんとなく分かった気がします。
ミュージカルナンバーをパンフレットから。いい曲ばかりです。
(便宜上M1からナンバリングします)
１幕：
M1:MIRACLE/奇跡＠カンパニー
M2:NAUGHTH/ちょっと悪い子＠マチルダ
M3:SCHOOL SONG/スクールソング＠カンパニー
M4:PATHETIC/情けない＠ミス・ハニー（昆さん）
M5:THE HAMMER/ザハンマー＠トランチブル＆ハニー（昆さん）＆子どもたち
M6:THE CHOKEY CHANT/恐怖のぎちぎち＠カンパニー
M7:LOUD/ラウドード派手に生きろ＠ミセスワームウッド（千弘さん）＆ルドルフォ
M8:THIS LITTLE GIRL/小さな女の子＠ミス・ハニー（昆さん）
M9:BRUCE/ブルース＠子どもたち
２幕：
M10:TELLY/テレビがすべて＠ミスターワームウッド(万里生さん)&マイケル
M11:WHEN I GROW UP/いつか＠カンパニー
M12:I'M HERE/そばにいるよ＠マチルダ&脱出名人
M13:THE SMELL OR REBELLION/反乱のにおい＠トランチブル＆ハニー（昆さん）＆子どもたち
M14:QUIET/静か＠マチルダ
M15:MY HOUSE/わたしの家＠ハニー（昆さん）
M16:REVOLTING CHILDREN/子どもたちの願い＠カンパニー
歌は思ったより少なく感じるのですが
この歌の間には劇中劇というのか
マチルダがしゃべりっぱなしの物語りの部分が多くて
そこも結構歌のようなところもあり。
もっとあるような感じがします。
マチルダ４人、校長先生も3人ということで、
プレビュー入れれば全員観たことになると思います。
それぞれの皆さんはそれぞれに特徴があって
気になるところもあり、とてもすばらしいところもありで。
見比べてはいけないのかもしれませんが
ぜひ全キャスト観て欲しいところです。
とにかく、台詞が膨大すぎて、歌もソロがそれなりにある
マチルダの子役さんたちは皆さんすごいなと思います。
M3,M16でカンパニーとなっている、子どもたちの歌から
大人の子ども達がはいってくると
勢いもパワーも拡大されて、とても力強くてメッセージが伝わってきます。
曲もテンポもとてもいいです。
M3はアルファベットのダンスは素敵で。日本語への訳詞がすごいんだなぁと。
M9の場面（チョコ食べるのとゲップの場面）のダンスもとてもよくて。
大人な子ども達が入ってこないのでカンパニーではなく子どもたちと
表現されていると思いますが教室でのダンスはすごいですね。
M11の場面はブランコの場面。
ブランコをなかなか舞台上で観るものではないと思いますが
子ども達の放課後の公園を見るような場面で、大人への夢とか将来の期待を
たくさん感じるととこで、
曲も歌もコーラスも全部よくて、最後は昆さんとマチルダも入ってきて
とてもジーンとする場面で、一番好きな場面です。
千弘さんはM7の１曲ですが、激しいダンスで歌いまくり踊りまくりで、
そして、この場面は昆さんと舞台上でやりとりもあり
一緒に踊り狂いますのでとても見応えある場面です。
今回の千弘さんの役、性格は全然違うと思いますが素でできそうで
とてもお似合いの役だと思います。とても可愛いです。
マチルダへの対応に旦那への対応に、
昆さんは、M4、M8、M15、とソロがたくさんあり
これ以外にもM11に入ってきますし、
歌以外でもたくさんの場面に出てきますし見応えたっぷりです。
とても子ども（マチルダ）に近く寄り添う先生で
校長先生への恐れや、マチルダや子ども達を励ます姿、激しく踊るところに
夢中で騒いでしまうところ、などなど、歌も芝居も満足で
大好きな、昆さん、です
咲妃さんは少しお姉さんな先生のような感じがすると思います。
毎回観るたび、いろいろ変化を感じるところもあり理解など深まりますが
最後の横転には、どんな意味があるんでしょうね。
アクロバットな血が入っているとは思いますが
これからの楽しい生活、なのでしょうか。
そして最後に。
今回子供キャストは発表ないまま先行で取ったチケットに
プレビューなど足しましたが
今回4回目の観劇で運良くマチルダフォーカラー達成できました。
で、何がもらえるか公式HPには未だ記載がない（更新されていない）と
思うのですが、本日達成しましてワクワクしながらいただきました。
非売品の本型の缶バッチでした。
出演者のなにか、とかだともう少し盛り上がるのかもしれませんが
缶バッチかぁ。。。
東京公演も始まり３週間ほどたち、残りは１ヶ月ほど。
出演者の舞台写真など出して欲しいなと。。。
そして、カーテンコールの写真撮影も延長されておらず残念です
GWなど復活しないかなぁ。。。
まだまだ観劇予定もあり、まだまだ楽しみます。
今後、コロナ停止はあるのか分かりませんし
万里生さんは4/11から復帰予定ということで良かったですが
舞台全体的に結構激しい踊りが多いのでおケガなどないように。