ライプツィヒからミュンヘンに戻るICE(急行列車)で
実は2時間近く電車が止まり、
挙句、一番近い駅に緊急停車



途中の乗り継ぎにも間に合わなかったせいで、5時間ほど遅れてミュンヘンに着いたのですが、、
停車中に遅延届けが配られて、
住所や口座番号を記入して
駅のReise zentrumに提出すると
一時間遅延→30%
二時間遅延→50%
が返金されるというもので、
チケット代の50%は一週間ほどで
入金されてました。
ちなみに、こおゆう紙です。
この下のところに
車掌さんにガッシャンしてもらうと、
一時間?二時間?の証明になるのです。
面白かったのが、
あるドイツ人男性にいきなり
『Kommen Sie aus Japan? Sprechen Sie japanisch? 』
あなた日本から来た?日本語話せますか?
と呼び止められたので、
はい、、というと、
『Ahhh super, weil dies Mädchen aus Japan überhaupt nicht deutsch verstehen kann und auch kaum englisch.. Könnten Sie sie vielleicht helfen? 』
あ〜良かった!あの日本人の女の子がドイツ語も英語もほとんど話せなくて、困ってたんだよ、ちょっと助けてあげてくれない?
とのことで。
ひょっこりと見たら半泣きの女の子が

聞くと、初めての一人旅中らしくて
『この紙を配られて、
色々説明されたけどちんぷんかんぷんだし、
電車はずっと止まってるし、
なんか私悪い事でもして追い出されるのかと思いましたーー
』


ってかなりパニックになってて
なんかかわいいなーと思ってしまい←
とにかく彼女を思いがけずお助けできて、、、
って程ではないですが、
車内レストランでお喋りして、
私も長い待ち時間をしのぐことができたのでした。
たしかにあんな紙渡されても
訳わからないですよね。私も初めてだったわ。
そして、ひょんな出会いってあるもんですね。
更に、車掌さんからハガキが配られて、
それはお詫びの小さいプレゼントを送らせて下さい、というもの。
何をもらえるのか記載はなくて、
とりあえずまた住所と名前を書いて
こちらは街中のポストに入れました。
そしてそれから
しばらく経って、
ドイツ鉄道から、
お詫びの品?が届きました!
←画像加工アプリで無駄に遊んでしまう
チョコレート、、と見せかけて、
クッキーでした🍪美味しかったです♡
車内放送では、警察が検査中の為、、
と何度もアナウンスがありましたが、
ストップした事情もお手紙に書いてありました。
このお菓子と、次回乗車した時の20ユーロの割引き券が入っていました。
やむを得ない事情だったにも関わらず、
ドイツ鉄道の丁寧な対応に驚きでした!
そんなドイツ鉄道、
12月から値上げするとニュースで見たので、
この割引きはそれ以降に使おうかな!(ケチか)