カメラ撮影一切禁止だったので
会場の写真はないのですが。
1度目のコロナのワクチンを接種してきました。
インターネットでワクチン接種希望に登録していたのですが、
選択する職業によってプライオリティが変わるらしく。
私はお仕事が教育関係なので、
優先順位2という高めの扱いになり、
割とすぐにミュンヘンのワクチンセンターでの
予約日時をもらいました。
現段階で、
打つワクチンは選べないのですが、
私が行ったその会場には
ビオンテック(ファイザー)、モデルナ、アストラゼネカがあり、そのどれかに自動的に振り分けられる…
というものでした。
私はモデルナのワクチンになりました。
会場はいつも大きなメッセがあるところですが、
今は特設の”ワクチンセンター“という
バス停が作られています。
そおゆうあたり、ちょっと強制収容所みたいなイメージがあり、びびっていた私←
入り口の前に警備員さんがいて、
ワクチン接種1回目、2回目によって
入るドアを分けられます。
入ると空港のような感じで、
1人ずつマスクのままで写真をとられました。
(この先、足下の1.5メートルシール厳守です。)
進んでいった先で身分証明、事前に記入したアンケート用紙、職場証明を見せました。
またまた通過し、、
カウンターで
体調などを記入するフォーム、
ワクチンについての情報、
同意するか、
といったチェックシートに答えます。
(もちろんそこで、接種を拒否することもできます。でも実際したら、え、なんで来たん?てなりますが。)
それをチェックする方々が、
内容確認後に“M“と書いたので
わたしはModerna行きになりました。
なんか、
そんな感じなんだ〜と思いつつ、
進んでいきます。
なんかCAでいう、
スタンバイみたいな気分でしたよね。
(直前まで飛行機がどこに飛ぶのかわからない、ということを書きたいらしい)
最後は空港でいうところの
搭乗手続きが済んだ客という感じで、
これまたルート通り別の大広間に移っていき、
M行きのルートに移り、
M用の個室に案内され、搭乗完了。
(完全個室ということはファーストクラスかしら…黙)
そこで待機していたらすぐに
アルバイトみたいなお兄さんが来てくれて、
体調どう?Impfpass見せて?
みたいな会話があり(Impfpassというは私の認識ですが、日本で言う母子手帳みたいな手帳で、打ったワクチンのデータを収める手帳です👩⚕️)
そうこうするうちに
ついにパイロットが現れ(ワクチン接種の資格のある方)
無事、離陸いたしました。(注射されたと言え)
そのあと共同スペースに案内され、
10分安静に座っていてくださいと指示を受けました。
共同スペースと言っても、
なんだか巨大なスペースに
全方位1.5メートル間隔の椅子が並べられていて
そこに大人たちが黙って座っているという
なんとも現代アートみたいな風景に興奮←)
そこで、おそらく大丈夫そうなら
10分経った人から勝手に帰る
というものでした。
出た会場からバス停までは、
お兄さんが簡易車で送迎するサービスもありました。(皆なぜか乗りたがらずに歩いていたが)
最初、効率化されすぎてて
もしかしてマシーンにでも注射打たれるんじゃないかと不安になったものの、そんなことはもちろんなく。(そりゃそうだ)
だだっ広い会場で案内をしている方々も、
丁寧だったので安心できました。
(ただ空いてたからなのかもしれませんが)
ちなみに、FFP2マスク(医療用マスク)は終始必須です。
ということで、ワクチン接種から5時間経ちましたが、
今のところ打った方の腕は至って普通です。
ありがたいことに。
AstraZenecaは、若い女性には少しだけ怖いイメージがありましたが、Modernaを受けた方は2、3日だるさがあったとか、Biotechは当日は頭痛があったとか、(頭痛がひどい場合はお医者さんに行かなければいけませんが。)
既にワクチンを打った同僚から色々と聞いていたのでドキドキしていましたが。
日本人だし体も小さいし、と身構えまくっていた割には大丈夫そうかなぁと。
なんにしても、自己責任なので、、
今日明日は慎重に様子を見ようと思います。
現場からは以上です