
ドイツはもうすぐ夜中1時ですが、
0時まで学校で練習していた私はまだ
おやすみモードになれない、、
ので今日のこと書いとこうっと

ここは音大の大ホール

ここでショパンのソナタ2番を
録音して頂きました



Tonmeister(録音主任)に2時間
時間を取って頂いて、
この大曲を各楽章に分けて何テイク演奏したっけか。
(初めから最後までの通しは2回以上はやめておきました。)
なんかむっちゃ疲れました~~~!!!
でもでも録音のストレスから解放されて
今
超
ハッピーーーー!!!
笑

もちろん、100%の満足なんてのは思えないのですが、とりあえず今の自分に
よく頑張ったね!と言いたい

普段と違う神経たくさん使った~。
一回目通して演奏した後に
裏のお部屋Tonstudioでチェックして、
「あーここ音はずしましたね、
この音ぶつけてますよね、
もっとpで弾いたほうがいいですよね、
アッチェレランド遅い?あ、そうですよね、
ここのペダル多かった?ですよね、
内声がもっと混ざるように、はい。
このデクレッシェンドできてないな、
んー、ok, もう一回通していいですか?」
みたいな感じでワンテイク目でいっぱい
お直しポイントを見つけたり見つけて頂いたりしながら楽譜にチェックして、
トーンマイスターにその後のテイクで確認してもらったり。
初めての経験だったのですが、
何度もテイクをお願いする私に
丁寧に付き合ってくださるトーンマイスターにほんとに大感謝でした!
なんとかいい感じのテイクが録れて、
もぉ終わったときの嬉しさといったら♡
ホント、時間に制限があって良かったなって
笑

なかったら腹を決めてできないし

1日とかあったら永遠おわれなさそうだし。笑
録音前にストレスで
逃げ出したくなってた私ですが、
演奏する前は逆に早く弾きたくなってきて、
弾いてるときはかなり集中できた気がします。
プレッシャーって大事なんですね

終わってからすぐチェロの相方くんと
合わせの予定だったので電話したら、
Dean&Davidにいるとのことで合流

ここ、最近よくお世話になってる
ヘルシーフードのお店なのです

彼はもう食べ終わってたので、
私がこのおっきなタンドリーキチンのサラダを頂いてる間ひたすら私の話に受け答えしてくれていた
笑


彼は4月の記事にも登場してますが、
音大で唯一のエストニア人でね

エストニア人自体ミュンヘンに少ないみたいで、デュオ始めた頃に私が国の位置とか首都の名前覚えただけですごく嬉しそうだったのが懐かしい。。
ちなみに私はミュンヘンで
日本から来た!って言ったら、
「トウキョウ?」
って聞き返されることは良くあるのですが、
「オーサカ!」も知ってる人が増えるよう
自己紹介の時は努めてアピールしております。笑
やっぱり将来はミュンヘンにたこ焼き屋やお好み焼き屋さんが出来ることを祈ってますしね。笑
彼とは来週、再来週にコンサートがあるので最近、合わせ詰め込んで頑張ってます~

ではでは、日本の皆様に
今日も素敵な1日を

ドイツの皆様、おやすみなさい~

ってとっくに寝てるかな(ーー;)笑