こんにちは。フルーションの藤江です。




いよいよ月曜日からテニスの四大大会の第1戦、全豪オープンが始まりますねテニス




今年は錦織圭が日本人初シードもつき、かなり期待されています!





ランキングが30位以内に入ることができると、グランドスラムでシードがつくのですが、





このシードが付くか付かないかの差は、実際ものすごくあるのです。





シード選手は、3回戦まで上位選手と当たることがないので、順当に勝ち進むことができます。





しかしシードが付いていないと、いくら実力がある選手でもドロー運によっては初戦で上位選手と当たってしまうのです。





伊達さんはいつもドローがあまり良くなく、テニスファンとしてとても切なく思っています。





皆さんご存知の通り、実力はありますからね♪





予選には杉田祐一や奈良くるみなど出場しましたが、予選に出場した日本勢は全員敗れてしまいました、、




本線には錦織選手以外に、クルム伊達公子、森田あゆみ、伊藤竜馬が出場します。





ミックスで錦織選手と伊達さんが組むかもと言われているので、もし実現したらこれも目が離せないですねニコニコ





16日だけですが、wowowで無料放送するそうなので、全豪オープン是非観戦してください!




テニス 初心者 ブログ 【テニスとの出会いで新しい私に!】

こんにちは。フルーションの藤江です。



前回の続き、フォアハンドの身体の使い方をお伝えしますニコニコ




①早速、具体的な練習方法ですが、基本は両腕を肩のラインまで真横に上げ、両腕を回旋させる運動です。



最初は両腕の力を使って、大きく回旋運動をし、身体に動きをしみこませて下さい。



※この先のステップアップの途中でフォームが崩れてしまったり、訳がわからなくなってきた場合は、基本のこの動きに戻って、再度動きを確認してください。




②両腕の動きが確認できたら、次は右手は何も力を入れず、左腕だけ大きく回旋させて下さい。




すると、力を入れていないはずの右腕が自然と体の回転につれられて、動いてきます。




これがフォアハンドのベースであることは前回まででお伝えしました。




今日は最後まで完成させましょうテニス




左手を頑張って大きく回すと、右手が自然と動くという感覚がわかったら、




②今度は、左腕が身体の前を通り過ぎたら胸の前で抱えるように、左腕をたたみます。




これができたら、少しずつラケットも振っていきましょう。



③まずは、ラケットがボールに当たる打点まで来たら、軽く力を入れて正しいフォロースルー(打ち終わりのラケットの動き)の位置まで軌道修正します。



言い方を変えると、力を入れていないラケットが身体の回転につられて左足の前まで動いてきます。




左足の前まできたら、初めて少し力を入れてラケットを大きく肩まで担いでください。




ポイントは、ラケットが自然と打点まで来たら、初めて力を少し入れてあげることです。




テイクバック(ラケットを引いて構える動作)からインパクト(ボールが当たる瞬間)の直前までは右手には何も力を入れないで、プラプラさせておくのがポイントです。




④慣れてきたら、インパクトからフォロースルーの間のラケットのスピードを速くしていきましょう。




しつこいようですが、インパクトの直前までは力は入れません。




これができたら、最後は足の動きです。




⑤ボールを打つ前、左足を肩幅以上に大きく打ちたい方向に踏み出し、足を踏み込みながら今までの動きを付け加えてください。




ボールに対して止まって身体を回すのではなく、必ず打ちたい方向に体重移動をしながら身体を回し、ボールを打ってください。




これができれば、フォアハンドはかなり見違えると思います。




ポイントはラケットを持っている腕はできるだけ力を抜いて、左腕の動き、身体の回転を使ってボールを打つことですにひひ





文章だけでは伝わりにくいと思いますので、参考動画をアップします。






これを参考に正しいフォアハンドを習得してください。

こんにちは。
フルーションの藤江です。



今日は成人式ですねニコニコ



まだ振袖の方を見かけていないですが、同級生と久々の再会ができる良い機会ですよねひらめき電球



さて、今日はフォアハンドの身体の使い方をお伝えします。



2日間に渡り大切なのはラケットを持っていない側の手だということをお伝えしました。




フォアハンドの場合、右手だけで力いっぱい振っても良いボールは打てません。



大切なことは、身体を回転させるために左手を上手く使ってあげることです。



イメージとしては、自分の頭のてっぺんから身体の中心部分に、細い鉄柱が入っているような感覚です。



言い方を変えると、頭のてっぺんに糸が結ばれていて、真上から操り人形のように真っ直ぐ立たされているようなイメージです。



コマのように身体をきれいに回しながらラケットが振られ、結果ボールに当たって飛んでいくのが正しいフォアハンドですテニス



以前お伝えした、左手を大きく回旋させる運動がベースとなります。



初めは横向きの状態から左手だけを肩の高さで大きく回し、




右手に力を入れていなくても自然とラケットが出てくる感覚を覚えましょう。



決して右手には力を入れず、プラプラした状態を保ちます。




ラケットが自然と身体の前に出てこない場合は、左手の振る大きさが足りないせいです。



できるだけ身体の右側から大きく半円を描くように肩の高さを保って回してあげましょう。



よくプロの連続写真などを見ると、構えの時に左手が身体の右の方にビシッと伸びていますよね!



それは、決してボールをキャッチしたいからではありません。



ボールがどの辺にくるのか左手を使って位置を調整しているわけでもありません。



身体を素早く回すために、左手を使ってサポートしているのです。



真上に高くジャンプする時、必ず腕で反動をつけますよね。



フォアハンドの左手もそんな感覚です。



身体を真っ直ぐ上手に回すために、左手を使わなければいけないのです。



続きはまた明日お伝えしますニコニコ