主人公が石盤を通じて最初に訪れる街、
ウッドパルナで語り継がれていたパルナの伝説

「村人みんなでチカラをあわせ
村を襲ったその魔物を倒すことに決めた。」

「他の村人もすぐに行くという約束をし、
最初にひとりの勇気ある青年が魔物のもとへと向かった。」

「しかし死をおそれ、勇気がわかず村の人間はだれも
青年を助けに行かなかった。」

「後から来るはずの助けが来ないことを知らないまま
魔物と戦いはじめ、その魔物とともに青年は命を落とした。」


もしあなたがウッドパルナの住民だったら、
どのような行動を取っていましたか?

青年のため、そして街のため、自らの命も顧みず、
魔物のもとへと立ち向かっていましたか?

それとも、ウッドパルナの住民のように
一歩を踏み出せず後悔をしてその後を過ごしていましたか?

本当はどちらの住民にもなってほしくありません。
青年のように勇気をもって、立ち向かって行ってくれることを願っています。

自ら先頭を切って突き進むことは、無謀に思うかもしれません。

しかし、ひとつの道筋を切り拓くことができます。
周りの人々に良い影響を及ぼすことができます。

自分の信念、正しいと思うことを、率先して行動に起こす。
とても勇気がいることですが、是非一歩を踏み出してみてください。