私がテニスと出会ったのは10年前、高校1年の時です。


当時、毎日水泳をやっていたのですが、進学する高校にプールがなく、せっかくなので何か新しいスポーツにトライしてみようと思っていました。


サッカーなどのチームスポーツも考えたのですが、水泳が個人競技のスポーツだったので、自分に合っているスポーツもなんとなく解っていました。


簡単に言うと目立ちたがり屋なのだと思います。


そんなある日、母親がこんなことを言いました。

「大学のサークルっていったらテニスだからあなたもテニスやれば?」


母親は大学に進学していないのですが、母親の頭の中には大学=テニスサークルというイメージがあったのだと思います。

それを聞いた私は何を勘違いしたのか、サークルというのは体育祭のようなもので学年全員でやる学校行事だと思い込んでしまいました。


さらに、目立ちたがりの私はこう考えました。

学年全員でやるスポーツなら絶対上手い方がいいじゃん!


勘違いした私は、そのまま高校に進学しテニス部に入部しました。


しばらく経ってサークルの本当の意味を知った時はショックを受けましたが、その時はもうテニスの魅力に完全にはまっていました。


それが今では生活の一部になるほど、自分にとって大切なものになっています。

テニスがない人生なんて考えられないほどです。


理由はどうであれ、あの時テニスをやろうと決意した自分に「よくやった!」と褒めてあげたいです。

もちろん母親にも感謝しています。


是非、人生を変える一歩をあなたも踏み出してみてください。

本当に人生が変わりますよ!