Bump of killer kids -30ページ目

人形

行商から「お守りになる」と言われ、
自分と同じようにそっくりそのままの事が起こるワラ人形を手に入れたヤクザ。

ワラ人形を踏まれれば、踏まれた痛みが自分に襲ってくるし、
熱いお湯をワラ人形にかけられると、その男も熱がる。


その後、このワラ人形を持っていては、
命がいくつあっても足りないと思い、このワラ人形を処分することに。

当然、捨てたり、切ったり燃やしたりすることは出来ない。
だから、小さな箱に入れて保存することに。


身に掛かる災難に、いっぱいいっぱいだったヤクザは、
隠れ家の隅で、箱にワラ人形を入れ、しっかり鍵をかける。
その鍵をペンチでグニャグニャにしてトイレに流す。

ホクホク顔のヤクザ。

自分の身が安全になったので、安心して外に出ようとする。
もうこれで、何の心配も無く出歩ける。


しかし、アパートのドアが開かない。
部屋の窓も、トイレの窓も、開かない。
部屋の中の出入り口全てが開かないのだ。


ハッとするヤクザ。

そう。彼は、自分にそのままの出来事が起こるワラ人形を

箱に入れて、密閉してしまったのだ――――。

イタズラ

昔、怖がりな友達と深夜のドライブに行った時にやったイタズラ。自分が運転。


①まず人けのないとんでもない山道へ行く。
②「なぁ、今の女の子ってこんな時間にこんなとこで何してるのかな?」とか言う。

  止まりはしない。もちろん女の子なんか見てない。
③15分置き位の間隔で「あれ?さっきの子じゃない?」とか言う。
④3回目で「ちょっと声かけてみる」とか言って車を止めて降りて誰も居ない所で話してるフリをする。
⑤びびりまくった友達が勝手に車で逃げる。俺を置いて。
⑥途方に暮れる。


あの時は本当に参った。

刑務所

ある刑務所にアメリカ人、ドイツ人、ユダヤ人、オランダ人が収監されてきた。看守は

「お前たちはこれから小さい窓一つの独房で一年間一人きりだ。話し相手もいないし、外に出る、いや、外を眺めることさえできないのだ」

囚人たちは顔をこわばらせた・・・・・看守は続けた

「ただ、慈悲心で何か好きなものを最初一度だけ差し入れてやろう。言ってみろ」


アメリカ人「トランプと、カードゲームのルールブックをください」


ドイツ人「ありったけの経済書をください」


ユダヤ人「聖書をください」


オランダ人「タバコを一年分ください」


そして囚人たちは独房に入り一年がすぎた・・・
それぞれ釈放され、看守へ挨拶する。


アメリカ人「ありがとうございます。最初に差し入れてくれたトランプのおかげで一年間、退屈せずにすみました。」


ドイツ人「ありがとうございます。経済書のおかげでシャバにでても一年間得た知識でなんとかやっていけそうです」


ユダヤ人「ありがとうございます。聖書を暗記するまで通読しました。もうココへ戻ってくることは無いでしょう」


オランダ人「あ、あ、あの、あの・・・マッチを貸していただいていいですか?」