東日本大震災から、6年目を迎えた3月11日、「いわき市南台応急仮設住宅」での慰霊式に参加しました。
 福島第一原発の立地する双葉町は、いまだに帰還困難区域解除の見通しも不透明。避難町民の仮の住まいとして、いわき市南台に全251室が建設されましたが、現在は居住者100世帯以下に。復興の影法師がみえる場所です。
 慰霊式は、町民の若者らが中心にコミュニティ活動を行う「夢ふたば人」が主催。復興支援を行う「一般社団法人ONE 福島」と花絵イベントを展開する「株式会社インフィオラータアソシエイツ」が企画制作し、カーネーションの花びらで双葉町を象徴する花絵を制作し献花しました。仮設住宅にお住まいの方々と一緒に花絵づくり。もみじのようなかわいい手、年輪を重ねたおばあちゃんの手から素晴らしい作品が生まれました。

 手を合わすれば 憎む心もとけてゆき
 離れた心も結ばれる 
 まるいおむすび まるいもち
 両手合わせて作ったものは
 人の心をまるくする
 両手あわせて拝んでいこう
  作 坂村真民